難病も改善できる7つの習慣(中編)
僕は、「体質改善のためのセルフケア習慣」で、自分自身が悩んできた「アトピー」と「男性不妊症」を改善してきました。
また、20代の頃に右目を失明してるのですが、なんと、徐々に視力が回復してます。
これらの経験から、今は、患者さんやクライアントさんに「体質改善のためのセルフケア習慣」をアドバイスしています。
今日のnoteは難病も改善可能な「7つのセルフケア習慣 中編」を書きますね。
(前編が知りたいかはこちら)https://note.com/kame55/n/n5796633d22d9
第4の習慣:血流を良くする
動脈と静脈があって、酸素と栄養を含んでいるのは動脈ですよね。
この動脈の流れが良くて、全身の細胞に酸素と栄養がたっぷり行き渡れば、心身は健康だし、病気の方は改善されていきます。
さて、じゃあ、動脈の流れを良くするにはどうしたらいいでしょう?
動脈が流れるためのポンプ機能は心臓ですよね。
動脈の流れを良くするためには、逆説的ですが、「静脈の流れを良くすると良いんです」
静脈の流れが良くなると、心臓に帰ってくる血液量が増えますね(右心房に入る血液量が増えますね)すると、大量の静脈血が心臓に入り、心臓壁が伸長、伸展され、結果的に、心臓の収縮力が上がります。
すると、心臓から出る動脈の量も一気に増えるわけですね。
なので、心臓に返ってくる静脈の流れを良くすることを意識しましょう。
具体的には、
・下半身の筋肉を使う(ウォーキングおすすめ)
・丹田呼吸をすると、腹圧がかかり、内臓の静脈血がどんどん心臓に返ってきます。
・下半身のマッサージもおすすめ
第5の習慣:運動する
第4の習慣とリンクするのですが、運動、特に下半身の筋肉を使い、下半身の静脈血を、筋肉のポンプ作用で心臓に返してあげることは、体質改善のすごく大切
僕は、近所の公園をウォーキングしたり、2歳の娘と散歩によく行きます。
「ウォーキングする時間ない」「ウォーキング苦手」という人も全く歩かない人はいないですよね。
車通勤でも、駐車場までは歩くし、家がワンルームマンションで狭くても家の中を歩きますよね。
ここで、普通に歩くだけでも、もちろん体質改善に効果的なのですが、オススメは、お釈迦様が実践していたと言われる「歩行禅」という歩き方。
急に、お釈迦様が出てきましたが、僕は自分自身のアトピーや失明状態を改善するために、仏教についてもたくさん研究してきました。
お釈迦様って、当時、難病で困っていた方を元気にしていたんですよ。
イエスキリストも同じく。
これらの本、オススメです。
ここまでで、体質改善のための習慣5つをご紹介しました。あと2つは、また明日以降にご紹介しますね。
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