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低コスト軽キャン作りに必須なアイテムのご紹介。


みなさんこんにちは!カメコローです🐢

今回は僕が使っているコスパ最強のアイテムをひとつご紹介します!!

結論から言うと、『パラコード』のことです!

「なんやそんなもんか!」とブログを閉じようとするそこのあなた!これ最後まで見ればきっとあなたもパラコードの汎用性、応用力の高さに驚くことでしょう。フフフフ

パラコードとは?

そもそもパラコードを知らない。と言う方に簡単な説明をします。
「パラシュートコード(パラコード)は、もともとパラシュートの吊り下げラインで使用されていた軽量のナイロンカーンマントルロープです。」Wikipedia引用
要は『簡単に切れない丈夫な紐』ということです。
それでは実例にうつります。

パラコード①物落ち予防

後部座席のアームレストに設置しているセンターテーブル。走行時に使えるようしているので基本的にブレーキをかけるとテーブル上の物は下に落ちてしまいます。そのため周りにビスを打ちパラコードを這わせて、携帯など物が落ちることを防いでいます。

また、棚にもパラコードを設置しているのでこちらも物落ち予防として絶大な安定感をもっています。「紐を這わせるだけ」と考えるとかなりシンプルな方法ですよね(^^)

パラコード②クッカー抑え

よく使うクッカーは荷室上部にある棚に収容しています。ここでもコードは効果を発揮していて、(画像1枚目)シェラカップなどを上から抑えるように固定ができます。走行時でもガタガタ音がしないのに加え、クッカーを取り出すときにはスッと取ることができます(^^)

画像2枚目はわりと背の高いクッカーをおいてますが、この場合は上下でコードをセットして落ちてこないように工夫しています。

パラコード③カーテンレール

目隠しなどで使うカーテンは車中泊に必須のアイテムです。カーテンレールは普通に買うと値段が高いのと、取り付けがやや難しいという課題があります。しかしパラコードで代用すればお金もかからず簡単に設置することが可能になります。

僕は先ほど説明したクッカー収納棚の下にカーテンレール(パラコード)を設置しカーテンを装着しています。

両サイドは100均のフックで内張に固定。コードとカーテンはこれまた100均のクリップを使い装着しています。めちゃくちゃコスパがいいのと、DIYビギナーでもわりと簡単に装着できるのでかなりオススメの方法です(^^)

パラコード④バックドアオープナー

エブリィのバックドアは基本的には中から開けることはできません。自作キャンピングカーでは主として車体に穴を開け中にワイヤーを通すことが主流になってますが、こちらもパラコードを使えばコストをかけずに開けることができます。
この方法は5分あればできるんですが、エブリワゴン(da17w)限定の技です。

いずれはこの方法も記事にするので楽しみに待っていてくださいませ(^^)
ちなみに僕のYouTubeでは過去動画で説明しているので記事が待てない方や、気になる方はブログトップのリンクからYouTubeの方へ飛んでくださいね(^^)

おまけ

これまで説明してきたパラコードですが、車内だけでなくキャンプギアでも幅広く使えます。シェラカップの取手に巻けば、素手で熱い取手を掴むことも可能になります♪オシャレなアクセントとしてもよし、他人のギアと間違わないように印をつけるのも良いのかなと思います(^^)

それではまた次回の記事でお会いしましょう♪

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