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図鑑の必要性は?図鑑はたくさん揃えるべき?おすすめは?

図鑑の必要性について、今日は書いていきますね。

よく、「図鑑を本の虫のように読んでいる」や「図鑑ばかり見てた」という話を耳にします。

そういうとき、うちの子は図鑑に興味がないのかもしれない。駄目なのかな。買った意味は?など、自問自答してしまいます。

ただ、図鑑の意味を考えてみませんか?

私は、こう考えます。

図鑑は調べたいときに、調べたいことが思う存分載っている本なだけ。

これをずっと見ているから、将来天才になる子はいるかもしれませんが、果たしてみんなそうでしょうか。

図鑑を見ていたから、賢くなったわけではなく、図鑑が面白かったから眺めていた子だった、そして、それがテストに出て正解したから、図鑑がもっと好きになった。

このような流れだったんじゃないかと思うんですよね。

じゃあ、図鑑を見ない子はどのようにして見せたら良いのかについて考えていきましょう。

図鑑を見せるコツは?

大人でも、毎日辞典や事典を広げることはないと思います。

でも、そのような書物を使うことはあります。
それは、調べたいことがあるからなんですね。

調べたいことがあるという状況に子供をもっていってやるのが一番の策だとおもいます。

例えば、あさがおを育てているのなら、「あさがおって、中身どうなってるか気にならない?」と質問するのもよし。

ワークで野菜の問題が出てきたときに、図鑑で調べてもよし。

「必要なときに使えばいいんだよ。毎日見るものじゃないからね。」という風に、大人も考え方を改める必要があります。

その時に子供を1人で放置し、調べさせるのはいけません。

大人も隣について調べてあげるのです。

こうすることにより調べ方を学ぶことができ、興味も深まると思います。

図鑑は学校の課題やワークで使われそうな範囲のみ購入しておくだけで充分だと思います。

・動物
・植物
・昆虫
・人間
・野菜と果物

くらいで足りそうな気がしますが、もっと色々と調べたいときなどは、足りない分はネットで調べてあげる方法を私はとっています。

うちは、『野菜と果物』と『乗りもの』がありますが、『乗りもの』は要らなかったなと感じました。

これからも図鑑を買い足していこうと思います。

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