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カラー現像レシピ

Ban-1R、1回目のレシピ。
(前回は試しにCINESTILL Cs41 Dev KITを使っていた。)
10リットル作る用にメーカーが出しているものから単純に計算しているつもり。現像液はBan-1R。漂白定着はエクターカラー。

計算元

現像補充液 10リットル
a800 b200 c260 水8740ml
ban-1rを測った。
説明には8800ml水を入れて10リットルにしろとある。60mlあわない。

現像母液 1リットル
補充液750 水225 スターター25

現像液(ワンショット)

100ml
a6 b1.5 c1.95 スターター2.5 水88.05

250ml
a15 b3.75 c4.875 スターター6.25 水220.125

450ml
a27 b6.75 c8.775 スターター11.25 水396.225

漂白定着液(使い回すつもり)

1000ml
a142 b200 水658

時間

水洗い 38℃ 1分
現像 38℃ 3分15秒
水洗い 即終わり
漂白定着 32℃ 7分

メモ 20201205
色が強く出過ぎる傾向。
多分時間が手作業なので長くなってしまっている。
30℃ 5分30秒というのを2箇所で拝見したので試す。
http://darkroom.tokyo/?page_id=231
https://floatingmd.exblog.jp/27122931/

結果

デジタル補正できてしまい、現像が下手なのかデジタライズが下手なのか判断できない。

メモ 20201205
温度と時間再調整。現像液もリサイクル。
色が落ち着いた。なるほど。


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