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Power Automate -変数使ってメールを送ってみた-2024/01/02

【覚えたいこと】

・変数を使う
・デフォルトがUTCの時間を日本時間へ変換する
・テキスト内で改行する
・変数を使ってメールを送信してみた

変数を使う

「アクションの追加」でランタイム「組み込み」で表示される
「{X}Variable」を使用、下記の6種がある

  • 配列変数に追加

  • 文字列変数に追加

  • 変数の設定

  • 変数の値を減らす

  • 変数の値を増やす

  • 変数を初期化する ←今回はこれを使う!

アクションの追加で組み込みで絞込の図

デフォルトがUTCの時間を日本時間へ変換する

変数名「日本時間」と設定
Type「String」を設定
Valueに「formatDateTime(addHours(utcNow(),9),'yyyy/MM/dd(ddd) HH:mm','ja-jp')」を設定

関数の説明
アクションの追加の変換を初期化にするに設定の図

テキスト内で改行する

変数名「署名」と設定
Type「String」を設定
Valueに下記を設定:改行したい場所には「<br>」を入れる

変数を使ってメールを送信してみた

Outlookのメール送信V2のアクションの本文にて
比較用にUTCの「TimeStamp 」
作成した「日本時間」の変数
作成した「署名」の変数を設定

テスト送信結果

今回わかったこと

  • 変数は「組み込み」で絞り込まないと表示されないようである。

  • 変数を設定するには「変数を初期化する」を利用する。

  • テキスト内で改行は「<br>」を入れにないと出力時に改行されなかった。

他にも変数はいろいろあるので、実際にワークフローを作りながら、いろいろ試してみたいと思う。

参考資料
https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/create-variable-store-values?tabs=classic-designer#initialize-a-variable


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