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化物語(上)|感想

ストーリー

阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかった――!?

台湾から現れた新人イラストレーター、“光の魔術師”ことVOFANと新たにコンビを組み、あの西尾維新が満を持して放つ、これぞ現代の怪異!
青春に、おかしなことはつきものだ!


✨感想✨

仲良くなりたい人が好きだと言っていたので、アマプラでアニメを見てみた。なかなか面白かったので彼に感想を述べたら、なんと小説で物語シリーズを知っていたそうな。それで、小説を貸してくれないか?と頼んだら貸してくれたのだ!アニメを先に見ていたので、比較しながら読んでみると、他のアニメと比べて小説の内容カットが少なくて驚いた。おかげで、カットされた部分を見つけやすかったので面白さが増した。4つの物語シリーズを見ていたので、カットした理由も推測すやすく、読んで良かったと思う。


西尾維新の物語に出てくるような活発なやりとりをしたいものだよね、と話していたので手本として読んでみた。西尾維新は幼き頃に読んで全然意味がわからなかったので敬遠していたのだけれど、色んな漫画やゲームを通った今なら楽しめるな。ただただこの馬鹿な掛け合いをしたかったがための小説だとよくわかる。全部読んで自分の血肉としようっと。キャラが可愛くないという理由でも敬遠していた幼き頃の自分は殴ってやりたい。

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