交換ウソ日記|感想
ストーリー
好きだ――。高2の希美は、移動教室の机の中で、ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校で人気の瀬戸山くんだった。同
学年だけどクラスも違うふたり。希美は彼を知っているが、彼が希美のことを知っている可能性は限りなく低いはずだ。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れた希美。その日から、ふたりの交換日記が始まるが、事態は思いもよらぬ展開を辿っていって…。予想外の結末は圧巻!感動の涙が止まらない!
✨感想✨
めっちゃキュンキュン! 瀬戸山くん最高かよ!!私瀬戸山くん大好きになってしまったー。絶対笑顔とか最強やん。いや、まぁ私の頭の中の想像やけどさ。私に笑いかけてくれぇーーーって読みながらめっちゃ思った。てかこんな人私の周りに存在してほしい。そして、仲良くなりたすぎる。そして彼氏になってほしすぎるーーー。と、まぁ大興奮です。交換日記とか、学生ときやってたなーと懐かしさもありつつ、今は手紙とかじゃなくてすぐ届くLINEとか便利な社会だけど、アナログな懐かしいあの感じ、またやってみたいなーと思ったりもした。好き。
【親友の娘ちゃんから借りた一冊】これはいかんっ!高校生に戻って恋がしたくなるわ!借りた娘ちゃんに『キュンキュンしてね』って言われたけど、わたしにはキュンキュンどころじゃなくて心臓がどうにかなるかと思ったわ!教室移動でいつも座っている知らない誰かの机にくしゃっとなったレポート用紙が。丁寧に「好きだ」って書いて置いておくなんて!そして手紙のやり取りが靴箱とか、男の子との交換日記とか、全てが純愛の王道でクラクラしちゃいました。ツールがかなり進化しているけど、中学時代に読んでいた本を思い出して懐かしかったな。
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