おおかみこどもの雨と雪|感想
ストーリー
ある日、大学生の花は”おおかみおとこ”に恋をした。2人は愛しあい、2つの命を授かる。そして彼との悲しい別れ――。1人になった花は2人の子供、雪と雨を田舎で育てることに。
✨感想✨
おおかみこどもが成長するにつれて、生活や気持ちが大きく変化していく様子が描写されている。男の子と女の子の名前がごっちゃになって最初混乱してしまっていた。自然の描写も多いからそれと混同しないように読み進めていくと楽しめる作品。映画化されているようなので、気になる。どんな風に映像化されているんだろう。個人的には草平くんは憎めない感じ。読んでいくと印象が変わった。
子どもが借りた図書館本。人間とおおかみの両方の顔を持つ〈おおかみこども〉が成長していくにつれ直面していく問題。どう展開していくのかと気になると止まらなくなり、あっという間に読了です。オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!これは子どもに読ませたい、そして映像で見てみたい、そんな風に思わせてくれる感動作でした。
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