かましんカルテを作ろう!(オンライン決起大会後編)
こんにちは。広報担当の古屋です。もうすぐバレンタインですね!🍫
みなさんの会社にはバレンタインの風習のようなものはありますか?私の勝手なイメージですが、鎌倉新書では、「個包装のお菓子を周囲に置いていく」方が多いように感じます。性別関係なく、同じ部署やいつもお世話になっている方に日頃の感謝を伝えるためのコミュニケーションかもしれません。今年は緊急事態宣言中ということもあり、このような光景は見られないので、少し寂しい気持ちです。
ちなみに社員のKさんはご家族にバレンタインプレゼントを少し早めに見せてもらったようです。(まだもらってはいない模様。)
↑ ガーナ3枚とペヤング獄激辛カレーやきそば
Kさん「辛いものは好きだけど、弱い(けど愛する家族がくれたものなら全部おいしい)」※()内は私が勝手に付け加えました。
さて、ほっこりしたところで本題へ!先週のオンライン決起大会<前編>では、各部署の決意表明とかましんアワードについてお伝えしました。
タイムテーブル
今週は、オンライン決起大会<後編>とし、第3部の「グループワーク&発表」の様子をお届けしたいと思います。
みなさん、こんなことを感じたことはありませんか?
● 最近テレワークだから、顔と名前が一致しない人が増えたなあ…
● これについて軽く相談したいけど、ライトパーソンって誰なんだろう?
● 異動先の部署にどんな人がいるか分からないから緊張するなあ…
「あ~、この人のこと、もう少し事前にわかっていれば、もっと楽しく仕事ができそうなのに!」
会社員であれば、1日の1/3は仕事をしています。せっかくなら、仕事を好きになって、楽しい時間を過ごしたいですよね。つまりこういうことではないでしょうか?
仲間を知れば、仲間を好きになる
仲間が好きになれば、会社が好きになる
会社が好きになれば、仕事が楽しくなる
仕事が楽しければ、パワーが倍増する!
ということで、グループワークでは、まずは最初の一歩の「仲間を知る」をテーマとしました。決起大会でのアウトプットは社員カルテを作成すること。最終的には、こんな風に活用したいと思っています。
● 共通の趣味を持つ社員で、部活動を立ち上げる
● 好きな食べ物が同じ社員同士でランチ会をする
● いち早くライトパーソンにたどり着き、仕事を効率化する
● 初めて関わる社員の情報をインプットして、会話をスムーズにする
● 部署を越えて、関わった人の長所を継続的に書き込む
各グループ4~8人程度にわかれてグループワークを行いました。まずは、自己紹介を兼ねて自分について記入していきます。
文字が小さくなってしまいましたが、「出身地」「趣味」「特技」「ネコちゃん派?ワンちゃん派?」「好きな映画、本、番組」「好きなスポーツ」「好きな食べ物」「座右の銘」「かましんで経験した仕事」などが自由記入できます。
そしてここからが、このカルテのキモです。「メンバーの長所を、本人に伝えて記入する」ことで、普段恥ずかしくて言葉にできない、メンバーの尊敬している部分や日頃の感謝などを伝えていきます。
そしてできあがったのが、こちら!
一部抜粋
● プロマネ力、大規模PJのスケジュールを遅滞なく進める推進力とタスク網羅力。
● 少しの言葉で多くを語るカッコよさ。依頼したことは即座に適切に対応してくれる職人というカッコよさ。カレーへのこだわりというカッコよさ
● どんな仕事でも丁寧で、手を抜くことを知らない。どうやって集中力を維持してるのか?一緒に仕事をできると安心感がある。今後も助けて欲しい。
● 自分の知らない新しい情報をもってきてくれる、取り入れてくれる。ランチにも詳しい、ランチの王子様。
これがあれば、仲間の良いところを再確認できますし、自信にもつながりますよね。異動先での関係構築も早く進められそうです。なによりほっこりした気持ちになれる!
このグループワークは社員の満足度も高く、アンケートではこんな声がありました。
● 長所を言い合うという皆が笑顔になるようなテーマで、積極的に皆が発言が出来ている雰囲気が良かったです。
● 褒められて恥ずかしかったですが、周囲からどのように見られているのか確認できて、貴重な体験でした。
● 同じ部署の人がどういう風に相手を思っているかが知れた。また常に感謝していることをグループワークを通じて伝えることができた。
● 普段は仕事に全力投球をしていたので、「仕事以外の話」をいつからできていなかったんだろうと気づかされて、良い時間でした。
一方で、こんなご意見も。今後に活かしていきましょう!
● 意外と時間が足りなかった。今度はあまり話したことのない他部署の人とやってみたい。
● お互いを知らないメンバーもいて、少々時間が足らないと感じました。
● ほぼ初めて話す人もいたので、自己紹介中心になってしまいました。
さて、後編はここまでです。
いつか、運営の舞台裏を書ければ、と思っています。
ミッション・ビジョン・バリューの実現に向けて、38年目も社員一丸となって突き進んでいきます。
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