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【厳選フォト24】かまくらULTLAプログラム「海のプログラム-あることないこと-」(2023/9/17、9/18、9/24)

こんにちは!多様な学びの場づくり担当の岩田&久山です。

今年もかまくらULTLAプログラム「海のプログラム‐あることないこと-」が無事に終了しました。

今年で3年目を迎えた「ULTLA」。
少しずつご存知の方が増えていると思いますが、実際のところは…

「ULTLAって聞いたことあるけど、実際どんなことをやってるの?」
「なんか気になるけど、どんな雰囲気が分からないとちょっと不安…。」
「どんな大人がULTLAに関わってるの?」

こんな風に思ってる方も少なくないでしょう!
そんな皆様の声に応えるべく、当日の様子をダイジェストでお送りします!


【1日目・午前】 「海のカメレオン」タコの不思議に迫る!

ULTLAではおなじみ、面白法人カヤック「ぼくらの会議棟」からスタート!
まずは「自分学入門-君もULTLA-」。メインファシリテーターの福本さんのお話を
聞きながら、「自分の強み」や「自分らしい学び方」について考えます。
タコ漁師の息子・庄司さんによる「『海のカメレオン』タコの不思議に迫る!」。
姿や形を変えたり、骨がないからどこにでも入れたり…不思議なタコの生態に迫ります
生きている本物のタコも登場!
触ったり・捌いたりしながら、タコの生態について理解を深めました。
以前からULTLAにご協力いただいている地元漁師の加藤さんも駆けつけてくださいました!
いつもありがとうございます!

【1日目・昼】 おひるごはん(タコのパエリア)

1日目のお昼ご飯は「タコのパエリア」。
タコの触感や味を実際に食べてみることで確かめました。とても美味しかったです!

【1日目・午後】 自然の天才から学び、世界を変える?

午後は(一社)バイオミミクリー・ジャパン代表の東さんによる
「自然の天才から学び、世界を変える?!」。
午後のテーマは「バイオミミクリー(生物模倣)」。
生物が持つ特徴がどのように技術に活かされているか、お話やクイズを通して学びます。
タコの生態をヒントに考えたアイデアをみんなで共有しました。

【2日目・午前】 立つためのセンサーはどこにある?

2日目の舞台は材木座海岸!絶好のULTLA日和!
2日目は鎌倉の自然の専門家・長谷川さん「立つためのセンサーはどこにある?」からスタート。
海の生き物になりきるためにみんなで海へ。
地域の海をフィールドに活動を行っている今村さん(写真右上)もサポートに入ってくれました。
海から陸に上がってきた人間の進化の過程を辿ってみました。

【2日目・昼】 おひるごはん(タコ飯おむすび)

2日目のお昼ご飯は「タコ飯おむすび」。
海に入って疲れた体も、タウリンの力で元気100倍!

【2日目・午後①】 無って何?無、無、無への挑戦!

cocorokamakura代表の梶原さんによる「無って何?無、無、無への挑戦!」。
マインドフルネスの世界をみんなで体験しました。
視覚も聴覚もシャットアウトして、「無」になってみます。
続いて、からだとこころの専門家・贄川さんと一緒に色々な生き物になりきってみました。
自分がなってみたい生き物についてタブレット端末で調べてみます。

【2日目・午後②】人の喉が楽器になる?七色の声を奏でる

続いて、七色の声を持つシンガーの山口さんによる「人の喉が楽器になる?七色の声を奏でる」。
自分の声を分析してみたり、自分がどんな声を出したいか考えてみました。

【3日目】イノチのビートライブ、開催!

3日目の舞台も材木座海岸!なんとかお天気にも恵まれました!
海のプログラムのフィナーレを飾る「イノチのビートライブ」に向けて、最終調整中…。
「イノチのビートライブ」、開催!海に入ってビショビショになりながら、声を出したり、楽器の音に合わせて体を動かしてみたり、なりたい自分の姿を表現してみました。

少しでも当日の様子が伝わりましたでしょうか?

「さらにULTLAを知りたい!」という方は、いつでも鎌倉市教育委員会の多様な学びの場づくり担当までご連絡くださいね!

「森のプログラム-ゆらぎとひびき-」につづく…。

(多様な学びの場づくり担当 岩田・久山)


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