ひったくり犯の顔を晒します！

まず皆様に謝罪させていただきます。皆さんが楽しみにされているこのnoteにて、楽しい時間を台無しにしてしまうこのようなネガティブな記事を書いてしまうわたくしの未熟さをお許しください。

今日の出来事は本当に悔しくて許せないんです。

悔しくて悔しくて、涙を堪えるのに精いっぱい・・・

何が有ったかというと、わたくし、ひったくりに遭いました。

一瞬だったので何が起こったのかもわからず、唯々ぼーぜんとするばかり

もう怖くて怖くて・・・

警察に相談しようにも『ん～、それは気の毒ですね~』と軽くあしらわれるのが目に見えている状況です。

わたしが負った心の傷、事の経緯を説明します。

　江ノ島と富士山が見える湘南エリアでのこと、庭師として炎天下のもと、
わたしは野外で仕事をしておりました。
午前10時の休憩時間、わたしは心弾ませ近くのコンビニ、ファミリーマートに向かいました。目的はただ一つ、パリッとしたチョコが美味しいチョコモナカジャンボを購入する為です。

レジで財布を取りだして無事にチョコモナカジャンボを購入したわたしは、ニコニコ顔でファミリーマートを出て、信号がある交差点までスキップしながら移動しました。

片側2車線で交通量の多い交差点、信号が赤から青に変わり、わたしは交差点の真ん中を向こう側に向かって歩きながら、チョコモナカジャンボのチョコがパリッとした美味しさを味わおうと早速パッケージを開きました。

その瞬間、いきなり私の左手にドンっと衝撃が！！！

いったい何が起こったのでしょうか！？

気がつくと未だ口も付けていないチョコモナカジャンボが私の手のひらから跡形もなく無くなっていました。

一瞬でパニックです。

チョコモナカジャンボのパッケージは確かに持っている。しかしチョコモナカジャンボは持っていない。

アレ！？

もしかして無意識のうちに一口で食っちゃった？？？

交差点を歩き始めてほんの数秒、わたしは振り返りました。今さっきこの交差点を渡ろうとして、この数歩歩いている数秒の内にチョコモナカジャンボを食って、食ったことすら忘れるぐらい夢中になってチョコモナカジャンボを食ってたんやろうか?

それとも暑さで熱中症になって、頭がボーっとしてるんやろか？

一瞬であらゆる可能性を考えました。

そしてもう一度左手を見る。

確かにそこにはチョコモナカジャンボのパッケージがある。そして右手にはくしゃくしゃに丸められたファミリーマートのレシートがある。

物的証拠を元に記憶をたどっていくと、わたしは確かにチョコモナカジャンボをファミリーマートで購入している。しかしチョコモナカジャンボは無い。

なぜ？なぜだ！？？

落とした可能性も考慮に入れて足元を見渡しても何も落ちていない。

更に周囲を電車の運転手並みに指さし確認で確認するわたし、

わたしの眼に入ったのは、
交差点で赤信号で止まっている最前列の赤い小型車を運転している女性

わたしと目が合った瞬間に、空を指さしてわたしに何かを伝えようとジェスチャーをしているところでした。

わたしはその女性が指さしている上空を見上げました。

　　　　　　　　　　　　ピーショロロ～～～～

　　　飛んでるぅ、わたしのチョコモナカジャンボが空を飛んでるっ！

　　　　白昼堂々、しかも公衆の面前で窃盗犯罪を犯すなんて、
　　　　　　　　おそらくこいつは常習犯だと思います。

　　　　　　　許せないので犯人の顔を晒しておきます。

チョコジャンボドロボー

このひったくり犯はそのくちばしで、
パリッとしたチョコモナカジャンボのチョコを食べるつもりです。

人から盗んで美味しいチョコを味わうなんて、許せない！！！

怒りに震えるわたしはチョコモナカジャンボのパッケージを握りしめた拳を空に突き上げながら、『返せ～～、ドロボーーーー！お前、今度捕まえたらファミチキにしてまうぞぉ、ゴラァ＝＝＝！！！』と叫んでいました。

片側2車線で赤信号で止まっている最前列の車は合計4台

その4台の車の4名の運転手の方々はその犯行現場を特等席で目撃しているにも関わらず、誰一人車から降りてきてわたしを助けようともしない。

もしわたしが逆の立場なら・・・

チョコモナカジャンボを奪われた時の恐怖や悔しさ、心の傷を負った悲しみや経済的損失を被った惨めな人に対して『大丈夫ですか、怪我は有りませんか？』と声を掛けて肩を抱き、『大丈夫ですよ、コレで好きなだけチョコモナカジャンボを買ってくださいね』といって財布から2~３万円を取り出してその人の手にそっと渡してあげるだろう、決して見て見ぬふりなど出来るはずがない！？

でも誰もわたしに駆け寄って来ませんでした・・・

日本もここまで人の心が荒んでしまったのか・・・あなた達に良心はもうないのですか、悲しいですね・・

そう言ってやろうと思っていたら既に信号が青から赤に変わっていて、

最前列の車の人たちは惨めで邪魔な男を見るように苦笑いをしていました。

悔しいです♪