見出し画像

初めての一般質問を行いました

9月12日に一般質問がありました。
順番は4番目。通告を出した順で決まるようです。

通告書はご覧のとおり。

以下、答弁になります。

まずはじめに、「ICTの活用」についてお聞きしました

現状計画の中の16項目中13項目で

施設管理のデジタル化は
 
問 利便性の向上や業務の効率化を図るため、インターネットでの施設予約やスマートロックを導入し、施設のキーレス運営を進めてみてはどうか
 
答 生涯学習課長
 計画では、令和7年度より予約システムの運用となっているが、先着順による予約トラブルや窓口申請の維持などの課題があり、現状では工程どおりに進んでいない。
しかし、既に施設にお無人化を進めている自治体もあり先進事例を研究し、利用者のニーズの把握、費用対効果の分析を行いながら引き続き検討していく。
 
ふるさと納税の流出額は
 
問 全国的に、ふるさと納税の利用が年々増加しているが、それに伴い、町民が他自治体へふるさと納税を行うことにより寄附金控除額が増加している。昨年度減少した町税額は。
 
答 税務課長
 寄付人数 1417人
寄付金額合計 9197万7,400円となっており、流出額に当たる町民税分に係る寄附金控除額は3,629万6,160円となっている。
 
ふるさと納税積立金の使い道は
 
問 毎年の活用額が少ない一方、年々ふるさと納税の積立額が増加している。今後の使い道は
 
答 政策課長
 令和5年度の積立額は5億7,350万余であり基金残高は19億5,944万となっている。
令和4年度の主な充当事業は、多目的広場整備事業や、給食センターP F I事業。令和5年度は学校施設等の修繕や備品購入、旧井上分園跡地整備事業などに活用した。
今後、寄付者の意向に沿って事業を選定するとともに、今後、大規模な事業が予定されており、活用委員会の意見も踏まえ検討する。

思ったよりも流出額は少なく、国からの補填も75%あるようです。
しかしながら実際に活用は少なく、将来的にはこども園の整備に活用したいのかなと思うような印象を受けました。

ハード事業だけでなく、地域コミュニティなどソフト事業の充実を求めていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?