KabutanでNG、四季報でOKの銘柄の結果
こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです
ミクロ投資法には明確なルールがあります。
ただ、最近ルールを満たしているのかわかりにくい銘柄が2つありました。
・アンビス(7071)
・ベイカレント(6532)
です。
「明確なルールがあるのに、満たしているのかわかりにくい銘柄」
というのは、かなり矛盾を含んだ銘柄ですよね笑。
ルールが明確なら、ルールを満たしているいないはハッキリするはずです。
具体的に、なぜアインビスとベイカレントが「明確なルールがあるのに、満たしているのかわかりにくい銘柄」なのかというと・・・
【kabutanの数値ではルールを満たしていないのに、四季報の数値ではルールを満たしている】
ということが起こってしまっています。
このような銘柄は珍しく、僕の投資経験の中では極めて稀なケースです。
なので、「KabutanでNG、四季報でOKの銘柄を売買するべきか」に対する明確な答えはもっておりません。
ただ、今回のアンビスとベイカレント関しては
「極めて稀なサンプルデータを手に入れることができた!ラッキー!」
と思っています。サンプルデータはいわば、新たなルールのヒントになります。
で、肝心の「KabutanでNG、四季報でOKの銘柄」の今の状況はどうなっているかというと・・・
・アンビスの株価は下落している
・ベイカレントの株価は上昇している
■アンビスの日足チャート(2021年3月12日現在)
■ベイカレントの日足チャート(2021年3月12日現在)
ということになっています。
一勝一敗といった感じですね。非常におもしろい結果となっています。
「ミクロ投資法すごいですね!」
という感想も塾生から頂いていますが、それでも・・・
・一勝一敗(株式投資なのだから全てに勝てるわけではない)
・明確なルールがあるとは言え、例外は存在する
という事実はどうしても避けられませんね。
今回のアンビスとベイカレント含め、また同じように「KabutanでNG、四季報でOKの銘柄」がでてきた場合は研究対象としていきましょう。
ルールの探索はこれからずっと続いていきます。
それでは~。
【追伸】僕が教えているミクロ投資法に興味がある方は、こちら↓のリンク先に記載されている連絡先にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
かまくら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?