夜明けのフォロースルーですね。
1月18日(水)に金融政策決定会合@日銀の内容が発表されました。
結果は、「金融政策現状維持で、株価上昇」でした。
1月18日の日経平均株価は終値ベースで、2.50%も上昇しました。
ここで大きな流れが下落から上昇に転換するときのサインとして知られている【フォロースルー】についておさらいします。
【フォロースルーとは】
フォロースルーは通常の反発の4日目から10日目の間に起こり、主要な株価指数の少なくとも1つが前日よりも出来高の増加を伴いながら、1.7%以上上昇する。
※コロナショック時などのフォロースルーに関しては、記事「決定版!日経平均株価の“底”の見分け方」でまとめていますので、ぜひ、読んでみてください。
今回のケースに当てはめると・・・
・主要な株価指数の1つは、日経平均株価とします。
・日経平均株価の底を、1月4日とします。(チャートで確認してください)。
・1月18日は、1月4日から10日目にあたります。
・1月18日の日経平均株価は終値ベースで、2.50%も上昇しました。(1.7%以上上昇しています)。
以上のことから、1月18日にフォロースルーのサインが出たと判断します。
ここからの日経平均株価の上昇に期待しましょう。
それでは~
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かまくら
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