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【2024年3月活動レポート】ブログPV数。その他活動

こんにちは。
カマキリ@t_kun_kamakiriです。
先月の振り返りをしたいと思います。

宇宙に入ったカマキリという大学物理やCAE、プログラミングメモのブログを書いています。

今月も活動レポートを書いていきます。 (前回の活動レポートはこちら

リヴィさんの活動レポートに便乗して毎月活動記録として残しています。

■自己紹介
・30代後半の製造業勤務(開発部署でCAE解析)
・大学 理学部物理の修士卒
・ブログ記事月間約3万~9万PV(物理、Python、CAE解析など)
・Xフォロワー2688人(2024/4/1)
宇宙に入ったカマキリ」というブログを運営
現在は工作機械メーカーでCAE解析をしています。

先月の活動のまとめ

・ブログ成果
・計算力学の問題アプリをリリース
・Xで何がウケがいいのか検証
・技術士2次試験
・技術書典

今月はメインで問題アプリを作っていました。
そのまま副業収入に直結するので種まきを一生懸命やっています。

ブログ成果

・ブログPV数:29,300V
・notePV数:4,186PV
・記事数:0記事

こちらがブログのアクセス数推移。

下がってきてるな、おい!!
これを見てブログの方向性を「Xで何がウケがいいのか検証」を踏まえて考えていきたいと思った次第です。

計算力学固体力学2級の問題アプリをリリース

今、計算力学技術者の固体力学2級・・・・みたいな問題アプリをリリースしました。
そして、ちゃっかりサイトも作りました。

計算力学技術者資格とは「解析品質の保証、製品の開発効率・性能・安全性の向上を実現するための技術レベルが社内外で正しく評価される認定資格」です。

https://www.jsme.or.jp/cee/

分野は、
・熱流体(2級、1級、上級アナリスト)
・固体力学(2級、1級、上級アナリスト)
・振動(2級、1級、上級アナリスト)

があります。

「計算力学アプリ制作ストーリー」はこちらのマガジンに記載していく予定です。

このプロジェクトは勉強会で知り合った人たちと活動しています。
自分はアプリ実装はノータッチで問題作成に注力しています。

計算力学の熱流体2級の問題アプリリリース

まず先に1月半ばに熱流体をリリース。
問題はこのように絵も入れながら作成しています。

問題数は100問くらいです。

熱流体のCAE解析としてはOpenFOAM(無償で使える熱流体解析ツール)を使っています。

計算力学の固体力学2級の問題アプリリリース

続いて、3月あたまに固体力学2級をリリース。

計算力学の固体力学2級の問題は実際にPrePoMaxというオープンCAEの構造解析ソフトを使って類題作成をしています。

さらに、別の問題はこんな感じ。

材料力学、熱解析、CAE解析全般、コンピュータ関連から出題されます。

計算力学の振動2級の問題アプリ(作成中)

続いて、振動2級もリリースに向けて作成しております。

最低で各章5問以上になったらリリースしているのですが、まだ目標は未達です。
このような振動に関わる基礎的な問題から出題されます。

例えば、工作機械だとびびり振動などが問題になることがありますよね。
事前にCAE解析などで周波数応答解析などを行って、振動が増幅しそうな周波数がないかを解析して対策をとるというのが一般的です。

振動解析は工作機械に限らず、自動車業界や建築業界・・・様々な業界で必要となります。

振動2級の問題も例のごとくPrePoMaxを使って作成します。

で、気になる売れ行きはどうだ?

いい感じ。
結構需要ありますね。

アプリのダウンロード先

気になった方はまずはLINE登録からよろしくお願いいたします。

とりあえずどんな感じか見たい人は、次のLINE公式から友達追加すると今作っている問題集アプリの1部を閲覧できるので見てみてください

計算力学技術者資格以外にも複数アプリを作っております。

リリース直後なので改善は続けていきます。

Xで何がウケがいいのか検証

ブログのアクセス数が最近下がってきているので、Xで検証しながらブログ運営の方向性を見直そうと考え始めました。
Xで少し色々と検証したので、ついでに今月はフォロワー+100人の効果がありました(いつも10~20人なので、今月はちょっと多め)。

・CAE解析のアニメーションはどうか?
・知識・勉強になる内容はどうか?
・参考書の深堀りなどはどうか?
・論文の紹介はどうか?

自分の中で通常fav3~10くらいなので、50超えたら反応良かったとみています。

まず、CAE解析のアニメーションについて投稿。

これは効果あり。

では、次こういう絵がある知識系はどうかな?

こちらはもっとfav多め。なるほど、絵があるわかりやすくて「勉強になります!」「保存しておこう!」ってなるものが需要ありだなと。

では、ちょっと踏み込んだ「CAEと物理の深い話」でもしたら、どうなのか?

案の定こちらもfav多め。こちらの路線もいけるかも。
こちらは絵はないですが、反応が良かったです。
もしかして、自分に求められてるのこういう少し深い知識系だったりするのか?
では、同じ毛色で摩擦について少し話してみた・・・・

やはり、favは多め。OK!だいたいわかってきた。
では、粒子法に関する論文を引用して紹介してみよう・・・・

こちらはダメだ(笑)
引用論文読まないといけないし、わかりにくいしってことですよね。

少し方向性を変えて「共感を求める系」でいきます。
分野に対する思いとか、ある分野を認める投稿。

案の定これも狙い通り。

別の路線も確認します。議論が起こることで反響がある系です。
※こちらは少し前の投稿ですが。

こちらも少しfav多め。
しかし、この手の投稿はどうも面倒くさいが勝ってしまいます。

自分の場合、
・あまり他人のコメントに突っかかるのは好きではない
・「共感を求める内容」、「エッジの効いた内容」、「面白エピソード」などの文章を考えるのが面倒

できれば個人で完結する話題を提供したい・・・そのように感じますね。

これを踏まえてブログの方向性を考えます。

「勉強解説ブログ」⇒「CAE解説ブログ(今ここ)」⇒「論文解説ブログ(次ここ)」に変えていこうかな。
アクセスは減るかもしれないけど、専門分野の権威性を意識できるかと考えています。

【ブログの内容】
・物理解説
・Python解説
・CAE解説
・論文解説←追加

論文は日本語の論文を解説しても仕方ないし、1つの論文を深ぼっても「それは原文読めばいい」になってしまうので、英語の論文など気になった内容に対してメタ的に解説するなどを考えたいですね。
要するに、色々な論文を引用してわかりやすく解説するなど、少しアカデミック寄りの内容も追加していこうと思います。

問題アプリとかも作っているので、学生目線の話題も引き続き書きますがが、ブログの方向性もアカデミック寄りで見直そうと思っています。

技術書典

5月下旬の技術書典に参加します。

審査は無事通ったので、企画を練っています。
テーマは「シミュレーション(CAE解析)と実機データの比較」でいきます。
例えば、これとか・・・・

というわけで少し書き始めた。

なんかそれっぽいこと書いた(笑)

5月下旬が本番なので、4月中には技術本のpdfは完成するだろう。
100ページくらいのプレゼン資料を文章に起こすことになるので、ちょっとしんどいかもしれないですが、やり切ります!

いや、その前にスケジュールを立てます!(笑)

技術士2次試験対策

技術士2次試験の申し込みが始まりましたね(正確には4/1~4/15)

技術士は日本の資格の中でも最高峰の資格の一つで、高度な専門的応用能力をもつエンジニアに与えられる称号

Xでは技術士が盛り上がっているように見えます。自分も技術者の端くれとして結構数年前から視野に入れていたのですが、ようやく動き始めました。

まずは、2022年に技術士の1次試験は合格。

次は、技術士の最難関2次試験の筆記&口頭試験へ向けて!!!!

技術士2次試験が7月に筆記、12月に口頭試験。
筆記をパスした後の12月の口頭試験が、計算力学資格とオープンCAE学会(今年なんか発表しようかと・・)などと重なっていて躊躇してましたが、とりあえず技術士2次試験を申し込んで体験しておこうと思った次第です。

で、まずは必須科目を2年分眺めてみる。
令和5年(機械部門)必須科目

えーっと、どっから手を付けていけばいいか(笑)

一瞬固まったので、令和4年も眺めてみて・・・・あー、こんな感じのフレームワークなのかな?って思ったので作成。

いきなり文章書くのはかなり難しいので、骨子を作るトレーニングから始めます。

その前にまず業務内容720字以内で書かないといけないらしくて、今まとめています。これが口頭試験で問われる内容にも関連しているので、頭ひねっています。

4月の活動予定

・アプリ制作は引き続き行い8月くらいまでには形にすること。
・5月の技術書に向けてせっせと執筆作業すること。
・技術士2次試験対策
・4月のオープンCAE勉強会のネタまとめ

アプリと技術書は引き続き行いますが、4月のオープンCAE勉強会にネタをまとめておきたいですね。

考えているネタは2つ。

1.人体モデルのシミュレーション
(実際の人のF-S特性などあるのでシミュレーションとの比較を行いやすい)

2.FSWの解析
まだまだシミュレーションで成功している事例が少ないFSWの解析
こちらも物性データをそろえないといけないので、シミュレーションできても実際とは合わないなど問題が起こるでしょう。
でも、解析の肝になる部分だけでも押えておきたいんですよね。

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