頭は”考えるため”にあるのであって「やることを覚えておく」のにキャパを使ってはいけない!
本日も自己満noteを書いています。
社会人になってから如何にやるべきことに集中して、期限内に必ず終わらせるようにする必要があるというのを痛感しています。
その中で、守っている(工夫している)考え方を提示したいと思います。
ポイントは3つです。
1.マルチタスクはダメ
2.To Do リストだけではダメ
3.To Doを記憶してるのはもっとダメ
このやってはいけない3つのことをやっている人がいたら自分の仕事のやり方を改めた方が良いでしょう。
1.マルチタスクはダメ
マルチタスクとは同時に複数の作業を進めていくことを指します。
このマルチタスクは多くの研究で人間の作業効率を落とすことが示されています。
●人は何かを決断するときにエネルギーを消耗する
●マルチタスクは一つの事に集中していない状態
など、とにかく集中もしていないし、疲れるし・・・こんなんで作業効率なんてあがりませんってこと。
決まった時間に決まったタスクを行うという「シングルタスク」を実施すべきです。
2.To Doリストだけではダメ
To Doリストもビジネスマンだったら絶対に聞いたことがある内容ですよね。
「To Doリストを作って実行しないと何をするべきか見えてこない」と指摘された人も多いでしょう。
じゃー、毎日To Doリストを作って自分のやることを実行してみてください。
To Doリストだけでは、タスクは全然終わらないんですよね。
(毎日実践してみて気付きました)
実はTo Doリストの40%くらいが実行されないままだということです。
To Doリストを書いて、「これをいついつまでにやろう」と実行しても、結局は途中で中断が入ったらTo Doリストの大半がやらずになし崩しになるのです。
To Doリストに以下を意識することで生産性は上がります。
To Doリストから1日の時間割を作成して、目の前の行動を起こしやすい状態にする必要があります。
3.To Doを記憶してるのはもっとダメ
これがこのnoteでの主題と言っても過言ではありません。
頭は”考えるため”にあるのであって「やることを覚えておく」のにキャパを使ってはいけない!
やることを頭で覚えておこうと思って仕事をしている人を見ると、ふざけるなとなります。
僕は毎日、ToDoリストを1日の行動計画に置き換えて上から順番に実行しています。
時には上手くいかないときもありますが、この行動計画を明確にしておくことで何をしなくてはならないかという迷いがなくなるため、決断疲れというのが無くなります。
唯一の欠点は、新しいアイデアを創作する時間が確保できていない点です。
アイデア創作時間の捻出はまた考えたいと事です(´・ω・`)
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