2021年6月に統計検定2級を受けよう!使っている参考書を紹介('ω')ノ
こんにちは(@t_kun_kamakiri)
ず~っと前から統計学検定を受けようかな~って思っていたのです。
どれくらい前から思っていたかというと7年くらい前から思っていました(笑)
今回、SNSをPythonで自動取得してそれをデータ分析をしたいと思ったので、ここは一度本格的に統計学を学ぶかと奮起しました。
学んだ内容はブログにまとめていきます('ω')ノ
統計検定はひとつのモチベーションとして受けようと考えています。
統計学を学べば本業のCAEで大量に計算した時の結果処理や、実験でn増し試験を行ったときのデータの考察にも使えます。
本業でもプライベートでも使える学問ですよね。
統計検定2級の内容を確認
統計検定2級の内容を確認しよう('ω')ノ
まず勉強する前に敵を知らなければなりません。
ということでネットで調べます。
【日時】
2021年6月21日(日)
試験は今が2021年2月19日なので約4か月(120日)後ですね。
十分日数があるので問題なさそうだ。
【問題数と解答時間】
問題数:35問程度
解答時間:90分
ここから1問あたり2.5分しか使えないことになります。
ちょっと急ぎめで解答をしていくことになりますね。
【合格基準】
100点中70点以上で合格
なので、35問✖0.7=24.5問以上は正解することが必要ということですね。
10問以下の間違いということか。
【内容】大学の統計学基礎
■1変数データ
(中心傾向の指標、散らばりの指標、
中心と散らばりの活用、時系列データの処理)
■2変数以上のデータ
(散布図と相関、カテゴリカルデータの解析、単回帰と予測)
■推測のためのデータ収集法
(観察研究と実験研究、各種の標本調査法、フィッシャーの3原則)
■確率
(統計的推測の基礎となる確率、ベイズの定理)
■確率分布
(各種の確率分布とその平均・分散)
■標本分布
(標本平均・標本比率の分布、
二項分布の正規近似、t分布・カイ二乗分布、F分布)
■推定(推定量の一致性・不偏性、区間推定、
母平均・母比率・母分散の区間推定)
■仮説検定(p値、2種類の過誤、
母平均・母比率・母分散の検定[1標本、2標本])
■カイ二乗検定(適合度検定、独立性の検定)
■線形モデル(回帰分析、実験計画)
大学で習う統計学の基本的な内容が問題になっているようです。
統計学は大学の半期で授業がありましたし、大学での研究と会社での実務でも多少使っていたので内容は問題なさそうです。
でも、統計学を体系的に学んでおきたいと思いますので参考書で勉強をし直すことにしました(^^)/
使っている統計学の参考書を紹介
本日紹介するのはこちらの3冊
全然毛色の違う3冊を持っています。
入門 統計解析
統計学の勉強はこちらの参考書を使っています。
「χ2分布、t分布、F分布」の式は結構複雑なのですが、統計的な事実と計算の手順を詳しくまとめられていて、かつ例題もわかりやすいので統計検定との相性は抜群の書籍だと思います。
ページ数が260ページほどあり、これを20日で読みたかったので、
「260÷20=13ページ/日」として1日13ページ毎日読むことにしました。
勉強した内容は↓こちらにまとめました。
明日で参考書を読み始めて20日目ですが計画通り明日で読み終わりそうです(^^)/
確率・統計
こちらは学生の時から持っている参考書なので今でも持っています。
標準的な内容の統計学の参考書ですね。
統計分布の式や定理などを詳しく書いています。理論ベースで実務向きではないですが、理論を体系的に学ぼうと思ったときにはこちらの参考書で確認をしています。
誤差解析入門
こちらの参考書は実験などの計測誤差を統計学で分析するという内容です。
有効数字などの話から計測誤差を統計的にどのように扱うのかが詳しく書かれているので、実験をやっている学生や社会人向きの書籍と思います。
どうしてもわからないときのための2冊
統計学は理論式や理解しずらい概念が多く出てきます。
ど~してもわからないときは、ちょっと詳しく書かれているくらいの参考書がお勧めです。
次の2冊をお勧めします。
統計検定2級が6月にあり、1級が11月にあります。
2級を取ったら1級も取りたいと思います(^^♪
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