どっかの変なカットマンのブログ 2020年2月11日 チュセヒョク選手(琉球)対神拓也選手(彩たま)

チュ選手の天敵の神選手との試合になります。また、彩たま、琉球共にファイナルへ向けて負けらない試合で目が離せないですね(*^^*)

■過去の対戦成績
・直近の試合結果 2020年2月2日 Tリーグ 
チュ 0−3 神
・通算成績
チュ 0勝 神 4勝

■各セットの展開
・1セット目 チュ 9-11 神
→神選手の持ち味であるフットワークと連続の強打でカットを打ち崩し、神選手がセットを取りました。
・2セット目 チュ 11-8 神
→チュ選手は、レシーブからバックプッシュや攻撃で神選手を崩し、チュ選手がセットを取りました。
・3セット目 チュ 6-11 神
→チュ選手は、リスク覚悟の攻撃、プッシュ等が入らず、神選手が1セット目と変わらない強打を打ち込み、神選手がセットを取りました。
・4セット目 チュ 8-11 神
→チュ選手は、レシーブをバックプッシュなどを多用しましたが、神選手の連打の前に屈し、神選手が勝利を収めました。

■スーパープレー
3セット目 5-6 今日一番の神選手の連打!!
※ほぼ全てのラリーが見応えありまくりです(*^^*)

■主な見どころ
・神選手にしかできない連続のカット打ち
チュ選手のカットを何度も打ち続ける神選手の持ち前のフットワークとスタミナによるドライブは神がかってますね。(神だけに)また、神選手はチュ選手とのすべての試合において、神選手は質の高いドライブを打ち続ける戦術で勝利を収めています。(その戦術を取れるのも神選手ならではですが)

・カットマンから見た神選手の戦術について
質の高いドライブを打たれた時のカットマンの戦術は、基本的にカットで粘って反撃のチャンスを伺うのですが、神選手は1球たりともドライブを緩めないため、カットで粘ってもジリ貧になってしまいます。引き合いに持っていくという考えもあるのですが、引き合いはたまにするから、カットマンが得点できるのであって、それに頼るわけにもいきません。(当たり前ですが、ドライブマンのほうがドライブ技術は上です。)なので、カットで粘りきれない以上カットマンにとっては不利な展開にならざるを得ません。結果、神選手はほぼ全てのラリー戦で勝つため、チュ選手は針の穴を通す戦術を選択せざるを得ませんでした。この試合の勝利で対チュ選手の対戦成績を5連勝までにしました。これほどまでにチュ選手に強い神選手恐るべしです。

■後記
またしても神選手の勝利で終わりました、、、水谷選手も一回はチュ選手に負けているのに凄すぎますね。チュ選手が神選手に勝つときが来たら泣いちゃうかもしれませんね笑

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