《日本沈没２０２０》正解がない中で、どう選択するか？｜アニメ｜vol.1

【2021/1/7 追記】
ネタバレを含んでいる感想をハーフが思うアイデンティティに追記しました。

自分のNetflixのページで何回も推薦されてきたから、好奇心に負けて見始めたら止まらなくなって、一気に見終わった。

「日本を救おうぞ！」じゃなくて、主人公は災害の中で生きるために、どう選択していくかのアニメ。

避難する途中で、家族や仲間と一緒に過ごしているほのぼの日常感はすごく好きだった、ハプニングの前に予兆がないところは自分の感情は主人公と同期できたと感じた。

アニメは監督と脚本家が膨らんだ想像を映像化にしたもの、自分が思いつかないほど面白く感じる。《日本沈没２０２０》はたまに思わぬ方向に進むところがあるから、その発想にリスペクト。

残酷の描写を過剰な表現をしていないとことが、リアリティーがある。最初見た時は「？！」に感じたところ、観終わって冷静になってから、今までの「？！」で抑えられてた感情が感動に繋がって、スタッフロールに入った瞬間、涙が止まらなかった。

湯沢監督の作品の「動き」はすごく好き、躍動感で鳥肌が立ったシーンはいくつもあった。

ネットでの評判は結構好き嫌いが分かれている、日本のレビューを見ると、「反日」の声が印象に強かった。台湾のPTT（2チャンに近いもの）では「bugが多いや」、と言う批判の声がある。ポカーンで観てても突っ込みたくなるところも、面白さの一部だと感じているから、個人的にすごく好き。

Netflixで色んなオリジナルアニメがある中で、知られてもらえないと、見る人も少なくなるので、好き嫌いが分かれているが、話題を呼び起せる作品は全部いい作品だと思う。

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このアニメを見終わってから、翌日で感想を書き始めた、キリなくどんどん膨らんでしまって、途中で「あれ？これ一生書き終わらないじゃん」と思ったから、ネタバレにならないところだけ載せました。

このマガジンは自分が良かったと思ったものをシェアしたいと思っている、感想が長過ぎたら、趣旨が変ってしまいそうなので、ネタバレ感想はまた別のマガジンでアップした方がいいかなと(笑)

最後まで読んでいただいてありがとうございます、またこれからもよろしくお願いいたします！