この夫婦と一緒に人生を歩んでいきたい

今日も祝日ですね。U-FES.TOUR2019 Music Osakaがあるのでこのあとは移動ですという朝に書いてるわけですが、今回はイベントを万全の体制という前提で実行したわけですが、ここ最近のコロナウィルスによる方針も日々政府の対応も変わっていく中で会社としてもしっかりと判断していければと思っております。それは随時情報を発信していければと。

さて、今日も祝日かって思いながらここ最近で感心したことをそのまま書きたいと思います。

ぼくは毎日会食なのでどこかしらの飲食店で食事をしてますが、嬉しいことは料理や飲み物が美味しいのはもちろん支配人だったりスタッフの方が素晴らしいというのは大きいと思います。

さらにいうと自分が知ったときはそこまで有名ではないが、その後には有名になってというパターンは応援してる自分からしても本当に嬉しいわけです。そういう中でぼくが４年くらい前に知ったお店がありました。

当時の食べログの評価は３．３くらいだったのですが、気がつけばそのお店は４．６とかまで着々と評価をあげていきました。予約も簡単に取れたのが全然取れなくなるし、金額もさりげなく上がっていくという状態。でもいいんです、お店がしっかりと評価されるのはぼくも嬉しいので。

土曜日はそんな大人気なお店のソムリエだったのをあえて辞めて、その方が新しく務め始めた小さなお店に行ってきました。※なんかお店の名前を書くのは違うなって思ったのでここでは伏せておきます。

最初に料理の感想ですが、めちゃくちゃ美味かったです。ぼくの好きなものばっかりでしたし、料理にあわせてペアリングも素晴らしく、なによりテンポもよくて、最後のデザートまでぺろりと。でも、料理よりぼくはそのソムリエが言った言葉が忘れられないわけです。

オーナー、シェフのお二人は夫婦で、ずっと公私ともに過ごす機会が多かった。そしていままで筑波、恵比寿とお店を構えながらこの青山に構えるようになってからもその関係は深くなり、ついにはこの夫婦と一緒に人生を歩んでいきたいと思ったので働かせてもらうことにしました。

またいまはシェフが女性で、女性シェフでミシュランの星をとるということがまだいないので、ぜひとも取らせてあげたいと。

まだ２６歳のソムリエがこれを言うわけですから、大したものです。また星と取らせたいってそりゃグランメゾン東京ですか。って感じですが、胸も熱くなります。応援したい、素直にそう思いました。

大人気店だったときは座りで個室もあって、芸能人も多く来てという環境からいまのお店はカウンターで１０席ほど、カウンターから厨房も全部見える形、比べるわけではないけど、でもこの距離感がぼくは好きだなって思いましたね。写真も数枚載せておきます。

素晴らしい料理、そしてワイン、そしてそこに集まる素晴らしいスタッフの皆さん、そんなとことで食事できるのは最高ですね。

今日はこんなところで。