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コロナによってどうなった?どうしたら良い?がまとまった教本を見つけた

土曜日ですね。
いつもは映画の話しなんですが、最近は週末もバタバタで全然映画見れてません。ピンチです。でも普通なnoteを土曜日にあげたくないなって思ったときに、ふと、本田直之さんから献本頂いた本を読んでてたら、いまこれをぼくが世の中に伝えるべきだ!って勝手な使命感になり、書くことにしました。

献本もたくさん頂きますが、読むって決めたものしか読んでないのと、読んだところで伝えたいって思わない限りぼくは発信しないですが、これは絶対に必要だなと。




まず、みんなコロナって不安なんだなっていまさらながらぼくは感じてます。ぼく自身は不安かと言われると、まぁ一応は、とかフザけた回答するレベルですが、一般的には大多数のひとが不安だと思います。当たり前ですが。


本著にはこんな言葉がはじめにあります。

コロナ禍において正解はない、ただしじっとしてることが一番だめであり、大事なことはすぐに走れるように自分改革、PX(パーソナルトランスフォーメーション)をすること

もう、これで全部言いたいこと言えてるって感じなんですが、意外と言われないと人って動かないんですよね。地震などの天災のときは安全な場所で待機って言われますが、人生において安全な場所ってなくて、そもそも常に動いてる社会において自分だけ止まってるほうが、普通に危険だと思います。


でもただ動くだけではなくて、どう動くか?ですよね。
本著には一番大切な部分がたくさん書いてありました。そしてそれをぼくが全部代弁するのは違うので全部で7章で作られてますが、前半の3章くらいまでの中でぼくが気になった部分を5つくらい厳選して、それについての個人の感想を書くという流れでいきたいなと。




1.時間をお金に変えていた人たちは収入が減り、価値をお金に変えてた人たちは収入が増えた

ハッとしますよね。このフレーズ。
労働集約型がダメではないということではなくて、本当に自分たちが普段どういう価値を提供して、対価を得てるのか?ということを考える理由には十分に値するフレーズですね。

これ、仕事というお金を稼ぐうえでは絶対に目を背けちゃいけないし、いま自分が提供してるものに気づけばまだまだ間に合うところだと思います。



2.時間にゆとりができて、最も意識しないといけないことは、新しく生まれた時間を投資に回すか、浪費に回すか、です。

ぼくもコロナ禍において時間ができました。
ぼくの場合は何かすぐ行動するのではなくて、さらに時間に投資して考えるということを選びました。

行動しましょうっていうのは当たり前なんですが、せっかくできた時間で何を選ぶのかってすごい重要です。

上記で書いたような価値の提供、その価値を変えたい人はとくに、このタイミングで何を選ぶのか?ってことになるわけです。

時間ができたから、また時間に投資する、その時間の中で未来に向けての選択をする、ぼくはいまその過程ですね。



3.人はどんどんラクで居心地が良い方に流れてしまう。コロナはそれを強制的にいっきに生活や環境を変えるチャンス。

そもそも2020年なんて、コロナというSFみたいな世界ではなかったら体験できなかったことばかりなわけで。このタイミングだから変えたこと、変えれたことがあるわけです。

本来は楽したいし、ぶっちゃけ変化しなくて良いならずっとそれでも言いわけじゃないですか。そんな甘々な考え方を2秒で一蹴されるわけです。

ここまでくると人間やらないとって感じなので、このコロナがもちろん一概に良かった!というのはちょっと非常識なのはわかってますが、コロナがあったから、いまがあるという答えをする人は来年以降多いと思いましたね。



4.やはりマスではなく個人商店が求められる

価値の提供の中でも、例えば飲食の中であるチェーン店みたいな決まりきったサービスと、個人商店、街でこじんまりやってる味があるお店とでは、どっちが今のご時世にあってますか?サービスのクオリティとしてもこれからは個人商店が求められるというものでした。

こんなご時世なので、多種多様のものを持ち、変化に敏感である、そしてニーズにあったサービスを提供できるかどうか、大所帯が良いという日はもう終わった、または大所帯であってもその中で個々に求められるものをそのスピード感でできるかどうかってところなんだと思います。




5.ピンチのときに本当にその人の実力がわかる

本田直之さんのバックス時代の話しのも面白いですが、単純ににんげん調子が良いときなどんな状況でもただただよくて、それは波に乗ってるってやつでして、苦しいとき、ピンチのときにいかに実力を発揮できるかで、これが本当にすべてです。

風が吹いてるときは本当に楽で、こういう世の中が全体的にキツイときにこそ、だからこそ!、そこにニーズがまたあるだろうし、そこで立ち上がれる人かどうか、企業としてどうか、です。

身が引き締まる思いです。





というかんじでした。
読んでて本当に自分たちが思ってたこと、事象がしっかりと形として伝えてくれることに感謝と納得感がありありでした。




最後に冒頭と同じニュアンスになりますが、本著にもあった言葉で締めれればと。


今、何が大事で、何をするべきか。
自分の頭で考えて、自分なりの行動指針を持つことは危機のときほど重要になります。


本当にそのとおりだと思います。
ぼくにとっていま何か大事でどう行動するかを改めて考えさせられた、そんな本にであい、読書に時間を費やしたという行動でした。



本田直之さん(なおさん)の情報も記載しておきますー。

note: https://note.com/hondalab
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Instagram: https://www.instagram.com/naohawaii/
オンラインサロン: https://hondalab.jp/




それではまた明日ー!





最後に。
読んで頂きありがとうございます。
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