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社長と呼ばせない

皆さん、こんにちは。月曜ですね。
ということは僕は会議続きとかで疲れてます。ちなみに月曜日はこんな感じのスケジュールです。

朝一から本当にフルスロットルで駆け抜けてます。 ランチを食べる時間もなければ落ち着く時間もない感じです。ただ、ほぼ会社の重要会議は月曜に突っ込んでいるというものあります。月曜に各数字を確認できればまだ週末には修正できる、そういう考えから月曜にまとめてやってるという感じです。
もうこれは5年くらいやっている文化ですね。

文化といえば、先週書いた中に社員との交流を図る魚市会というものについて書きました。


この中で僕は昔からいる社員とアベンジャーズの会話をしていたのですが、そこに来た新入社員からこんなことを言われました。


「鎌田社長にご質問があるのですが..」



僕と昔からいる社員はお互いに顔を見合わせ笑ってしまいました。質問した新入社員はどうして笑われたのかわからない状態。

もうここまで書いたら昔からいるうちの社員なら100%わかってくれるのですが、皆さんはどうして笑ったかわかりますでしょうか。
答えは単純なのですが、僕のことを社長と呼んだからです。
一般的には当たり前なのですが、UUUMでは今時点で僕のことを社長と呼ぶことを好んでないので社長とは言わせないです。
企業によっては呼称をつけるということが当たり前であり、敬意を表するとして徹底してる会社もあると思います。が、UUUMについては僕が設立したときから社員に社長とは呼ばせていません。
なので「鎌田さん」とかで呼んでねとか伝えます。

僕の考えでいうと、役職、呼称として付き合いされるよりも、その前にあくまで人間なので、人間として接してほしいという感じです。また今となっては上場企業の社長、従業員約350人のトップでありますが、そうはいっても6年前は4人の会社でしたし、その時から僕自身の考え方、社員との接し方は変わってないので、社長とは呼ばせないという感じです。むしろ社長って呼ぶ人って新しく入った人なんだなーと思ったりします。なので笑った感じですね。

たしかに僕は社長という立場なんですが、豪華な食事を食べ続けてるかというとジャンクフードが大好きですし、住んでる家も上場前から何も変わってないし、そんなかんじです。


また昨日、日曜日の夜はインターステラーという映画を観ました。

こちらは、昨年からUUUMの役員からおすすめされてて、やっと見れたという感じです。実際に見始めると2時間40分もあるという長編でしたがあっと言う間に見終わったというのが、感想でした。
ちなみにここからネタバレ満載になりますのでまだ見てなくて見たい人はここまでで。

軽く本編について話していくと、物語は農家からスタートします。そしてその農家というか、世界自体が砂嵐が吹き、マスクをしないと砂が肺に入り、死んでしまう、農作物も作れなくなってしまってきてる世界というのが、ベースになります。主人公のクーパーは2児の父親であり、昔はパイロットとエンジニアであったが、今となっては農夫。

そんなクーパーが偶然家の娘(マーフィー)の部屋でグラビティ(重力)を発見し、そこからNASAの座標を割り当てたどり着きます。
そこから運命が大きく動き出します。NASAは大きく人類が存続するにあたって2つの選択肢を持っていました。

プランA
地球を離れて別の惑星を探し、そこに移住する(ラザロ計画)
しかも、地球が存在する銀河とは異なる別の銀河へワームホールを通じて到達し、そこで住める惑星を探すという内容です。僕は高校生の時にあまり勉強してなくて理数系ではなく選択の余地なく文系になっていたので、物理とか相対性理論とか全くわかってなかったのですが、銀河の中で、例えばブラックホールの近くだと、超重力が時間の流れを遅なって、ある惑星の1時間は地球での7年分の相当するとかもあったりとすごい話です。
プランB
これはシンプルでもし地球の人たちが移民することができないと判断したときに保存してある遺伝子から子供を作り、少しづつ人工を増やしていこうやつです。あくまでプランAが無理だったときの代案ですね。

宇宙って広いんだなと思うのが、どこか行くにもまず2年かかりますとかで、睡眠装置に入るとか、ある惑星で過ごしたら、地球時間では20年以上経過していたとか、最終的に2次元、3次元、4次元、5次元ともうよくわからないレベルなんですが、僕的には一番は時間軸がいい意味でズレまくっていくのが見応えがありましたし、映画としては2時間40分なんですが、ある人物の何十年分の物語を見てるかのようで、非常に見応えあり、そして見た後にも大変影響の受けて、そのあとに寝れなかったのも事実です。
おすすめですが、僕は普段感動だったり、何か特別重い気持ちになるものはなるべく影響を受けたくないので見ないようにしてますが、良い言い方としていうとダメージを受ける映画でした。

ただ、宇宙ってアルマゲドンとかなんかやっぱり怖いイメージがあるのですがそれは違った意味で怖さはなくて神秘という世界だったと思います。
まだご覧になってない方がいればめちゃくちゃオススメです。

今日はこんなところでしょうか。
また週末も映画を見たいと思います。


最後に。(大切です、毎回言います)
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