静かな初売り、百貨店や家電量販店から２０２１年のテーマを紐解く

１月４日となると市場も開いて仕事はじめの方も多いと思います。
今年は集中しないようにということで、ずらす会社さんがいらっしゃると思いますが、ＵＵＵＭも６日（水）から稼働開始になります。

お正月の期間、いろんな記事を見てましたが、まだ福袋ってあるんだってこんな記事を読んでて思ったことがあって、これって実は今年のテーマなんじゃないかなって思ったんですよね。

静かな初売り、百貨店や家電量販店　来店客少なく: 日本経済新聞

このコロナ禍において、２０２０年を堺ににんげんは新しい生活での生き方を余儀なくされたわけですが、いち個人としては、生死に関わる問題なので気がつけば各々が勝手にシフトしてるわけですが、企業が追いついてないと思ったんですよね。

個人と異なり、企業は業績だったり、社会的意義だったりと何かを決断するにあたって、考えなきゃならないことが多く、文化を継承しますと言って結局は何も決めてない、従来と一緒のことのほうが楽だからということが多いです。

または止めるという英断をしたかのように見せつつ、思考停止のどちらかか。

これ２０２１年のテーマになると思うんですよね。
別に新しい年を迎えたからと言って、コロナがピタッと止まるわけではないし、むしろ年末年始でちゃんと（？）拡大してしまったし、アフターコロナなんて言葉はなく、向き合わないと、そして昨年までは一旦の対応で済んでたのが、今年は向き合い、乗り越え、そして結果を出していかないといけない年なんだと思います。

もちろんＵＵＵＭもですが、世の中の全てにおいて言えることだと。

たまたま福袋の話だったので、店舗とかデパートみたいなところにフォーカスしますが、例えば新宿伊勢丹のクラスだと店舗の店長がその企業においての役員みたいなところも少なくないです。

だって１店舗の売上がそれくらいすごいわけですから。

ただしそれが良いか悪いかは別問題であって、むしろ規模が大きくなるにつれて、上記のような決断を迫られたときに、しっかりと判断し、それを行動に移すまでのブレイクダウンさせていく、それを急激なスピードでやらないと生き残れない、変化しないと遅れる一方になるのが今年です。

これ、頭では理解してる人も大半はいると思いますが、本当に自分が思ってるよりも５倍速くらいで色んなものが押し寄せてくるとぼくは勝手に想定して動こうと思ってます。

それくらい、２０２１年って動かないと、止まってると周回遅れになってしまう気がしてます。

この見解がどういう結末になるのか、年末に答え合わせしたいなって思いましたね。

それでは今週から仕事はじめの方も多いと思いますので１年間またＳＦみたいな年になるかもしれませんが、頑張っていきましょう！！

最後に。
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