【年収1500万円からは自分で頑張ってくれ!(僕が考える訪問看護師のキャリアプラン経営者になるまでの道筋を用意したい】

【僕が考える訪問看護師のキャリアプラン(案)】

まずは、自社で制度化。
けあくる訪問看護ステーションに入社するナースのキャリアアップ制度を考えてみました。

ナースの話を聞いてみると、、
貢献と犠牲は違うんじゃないかって思うんですよね

難易度は特に感じません。「やる!」と手を挙げるメンバーがいたら実現しそうです。

対象者は20代後半から40代前半。期間は最短でも5年くらいかと。

◇起業までの流れ◇

◆ナース年収700万(2〜3年)

けあくるメンバーは急性期あるいは救急経験が5年〜10年した上で入社。医療依存度の高いご利用者様に対する看護スキルがある方々です。

まずは訪問看護師としての経験を積みながら、管理者の補助業務を担うといったイメージです。

◆管理者年収850万(2〜3年)

難しいポイントは現場を切り盛りしながらも管理者業務には新たな知識経験が求められるところです。

マネージメント業務、人材育成・評価、会計、そして営業能力、リクルーティングなど様々な業務が加わるからです。

外部との連携やチームとのコミュニケーション能力も求められます。

ステーションの規模感はナース10数名、PT15名、事務スタッフ2名前後の大規模ステーションのマネージメントです。
月商は2000万にはなります。

◆起業(経営者兼管理者)
年収は1500万〜3000万が現実的です。

規模感はナース10数名、PT15名前後の訪問看護ステーションを複数拠店経営しているイメージです。

この段階までのハードルの1つは自己資金です。大規模ステーション開業に必要な資金は1000万円では足りません。

自己資金の一部は働きながら貯金してもらいたいのです。開業に向けた不足分は、けあくる訪問看護ステーションが負担する計画です。

嬉しい反面少し寂しいのは、自分が経営者となるステーションでも経営者希望者を次々と育て、独立させていくことでしょうか。

僕はこのようなプロセスで訪問看護師の独立開業を後押したいのです。

◆実現可能性について
最後に複数拠点のマネージメントをやっている人は沢山いますので実現可能性を少し。

例えば私です。
仙台の菊池社長
立川の今野社長
九州の岡山社長

異業種では、、
カレーのcoco壱
Macも一部そうだね
家系のラーメンもそうだね
、、できなくはないと言う事。

、、訪問看護ステーションの世界でやった人がいないと言うだけの話し。

◆社会企業家として、、
最後に私の話を少し。

実は10年前に実現したいと思ったこと。それは厚生年金の範囲の中で入居できる介護施設づくりでした。なんとしてもやり遂げたいと思い研究に研究を重ねました。

結果、「介護の王国」という圧倒的な経営指標を実現したビジネスモデルが完成しました。

◆「介護の王国」が実現したパフォーマンス。

19部屋の介護施設月商1300万。

①入居費用9.5万(食事付き)
②ヘルパー年収500万円実現
③営業利益率30%
④売り上げ対賃率10%以下
⑤退職率0%
⑥広告求人費用0円

以上

僕の次の挑戦は看護師を経営者に仕立てることなのです。

さらに看護師の1人開業を、、
PTの、、
介護士の、、と続きます。

これで引退、美瑛に住みます 笑

https://carekuru.jp

#訪問看護ステーション立ち上げ
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