【介護ビジネス経営は攻めるよりも、守るスタイルがあっている】
【介護ビジネス経営は攻めるよりも、守るスタイルがあっている】
インキュベクス上村です。
久しぶりのブログです。
介護ビジネスは圧倒的なニーズがありますが、このニーズを背景に採用重視のオペレーションを推進することで年間10%〜20%は成長します(ただし原価計算ができる経営者である必要があります)
多くのケースでは拠点拡大を目指し、年商を5億、10億、20億円を目指す方もいらっしゃると思いますが実は拠点拡大は販管費がかさみ、気がつけば営業利益が10%を切っているケースなども見られます。つまり、上場でも計画しない限り拠点展開は意味があるとは思わないのです。
一方、地域に根ざし関連サービスを適切に推進することで大きな収益に直結します。たとえば訪問看護ステーションと、訪問診療の組み合わせなどは面白いはず。
◆例えばこんな組み合わせです
①訪問看護チーム
②介護施設チーム
③訪問診療チーム
これらの事業は3年位でしょうか?年間2億円弱の営業利益の確保を目指します。
政策にの変化によって利益率が変わりますのでポートフォリオの組み換えも当然必要となるわけです。
「守りの経営」スタイルの必要性に少しでも興味を持っていただければ幸いです
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