【医療・介護サービスのブランディングをどうするか?】

【医療・介護サービスのブランディングをどうするか?】

私は横浜で介護施設、訪問診療(バッグオフィス)、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を運営するインキュベクスグループの代表上村(かみむら)です。

◆名称統一によるグループの認知促進を図る。

ここ最近は医療・介護サービスのブランディングについて考えることが多くなってきました。

というのもいままで訪問看護ステーションが2拠点、訪問診療(オフィス)、住宅型有料老人ホーム、そして2024年6月に開業した居宅介護支援事業所が異なる名称で営業活動を行ってきたからです。

それぞれの事業所はおかげさまで地域からの認知も進み、安定した事業運営ができるようになっています。しかしその一方で、訪問看護ステーションとクリニック、あるいは住宅型有料老人ホームと訪問看護ステーションが同一グループ内で運営されていることが地域に認識されていないことがわかってきたのです。

訪問診療はヒロクリニック、訪問看護ステーションは、けあくる訪問看護ステーション、居宅介護支援員事業所はまるっとけあ。
そしてもう一つの訪問看護ステーションは看護の王国訪問看護ステーション鶴見、介護施設は介護の王国と言う名称であることから全く統一感がありません。

この際、各事業所の冠名を統一し訴求していくことが急務であろうと考えます。

そしてグループの運営理念や横浜市内、特に港北区に中心を置き活動している理由を明確に打ち出し、グループのシンボルマークも用意。

活動の最優先としては、グループの事業所に所属する社員全員に連携の必要性を説き、連携意識を持つための情報共有MTGの定期開催や、実行するためのマニュアル作り、ロープレも取り入れ、社内強化を図ることが重要なのでは?と考えています。

もちろん社内強化を図りステークホルダーへの認知活動を行う。その活動と並行しWEB戦略に落とし込むのが、、より効果的だと思います。

◆5つのサービス、約100名のスタッフの頑張りがさらに地域に認定されるように

名称統一を図ることで、地域への認知度をさらに高めたいと考えています。

インキュベクスグループは現在、
訪問看護ステーションが2拠点、訪問診療(バックオフィス)、住宅型有料老人ホームには訪問介護事業所を併設。そして2024年6月には居宅介護支援事業所をオープンしました。

例えば訪問看護ステーションには、PT(理学療法士)が16名が在籍し、地域の営業活動を積極性化しています。

2024年6月に開業した居宅介護支援事業所の営業活動も積極化していますので、名称を統一することでワンストップでサービス提供ができると言うメリットを地域に訴求することができるのです。

◆ブランディングの効果

ブランディングの効果は、地域への認知促進はもちろんのこと、求人採用活動にも効果的だと考えています。

私たちのサービス提供エリアは横浜市港北区、鶴見区近郊のステークホルダー(病院、ケアマネ、その他介護事業所)です。

まだまだ事業所毎の単独での利用者獲得になっていると思われます。

本来、連携しているグループだとわかれば、訪問看護への利用者紹介をきっかけにクリニックへ繋がり、のちに施設への入所に繋がり、と相乗効果が出るはずですし、ケアマネ、MSW、利用者家族にとってメリットが増加していくものと考えます。 

◆ブランド名称統一は2024年8月末

今のところブランド名称統一は2024年8月末。

じっくりと考えてまいります。



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