デキる人の時間の使い方
こんにちは、株式会社ナレッジサービスの鎌田です。
岩手県でホームページ制作をしています。(https://web-iwate.com/)
地元で青年会議所(以下、JC)に所属していると、「この人いつ仕事してるんだろう?」という人を見かけます。
JCは会費を払って所属するコミュニティで、賃金や報酬などは一切ありません。会議やイベント参加は完全に任意なので、仕事や家庭の都合があえば参加するという人がほとんどです。
そんな中、それらほぼ全てに参加する猛者たちがいます。平日の午後でも土日の夜でも関係なしです。
仕事しながらどうやってそんな時間を作れるのか理解できないので、直接聞いてみました。
効率化するだけ
答えはシンプルで、「効率化するだけ」だそうです。
例えば、効率化を続けた結果、最初は丸一日かかっていたことも今では1時間もあればでできるようになったことが山ほどあると。
また、自分でやっていた作業もスタッフに指示を出すことで完結できる仕組みを作ったりもしていました。
無駄をなくす、属人的な動きをやめるなどの効率化で1日にできることを増やしていたわけです。
効率化は追い込まれないとできない
この話の続きが面白くて、効率化するきっかけは「そうしないと無理だったから」だそうです。
どんなに優秀な人でも自分で自分を追い込むことには限界があるのかもしれません。
「やるしかない」という環境に身を置くからこそ、自分でも予想できないようなパフォーマンスを発揮できるんだなと思いました。
「ちょっと無理する」の繰り返し
追い込まれるってシンドイですよね。
ただ、実際に努力を結果につなげている人と話していると、「あぁ、自分もこうなりたいな」と思わされます。
重要なのは「今ちょっとだけ無理すること」だそうです。
困難がなければ成長はありませんが、負担が大きすぎると潰れてしまいます。
自分なりにちょっと努力すればいいんですね。あとはそれを続けるだけです。
いろんな人に出会えるコミュニティっていいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?