「桃ちゃん大丈夫?」と竹くんが言いました。 けれども返事が返ってきません。そこで桃ちゃんの看病をすることになりました。 まず "星みたいな羊" の毛で作った毛布を掛けて、"ダイアみたいな羊" の汲んだ水を桶に入れて、布を濡らしておきました。 そして一旦野原に戻って、見習い料理人の菜々ちゃんに来てもらって、お粥を作ってもらいました。 「これで大丈夫かな」と竹くんが言うと、不思議な羊たちが集まっていました。 見てみるとあの時のロケットに羊たちが入って、とても気持ち良さそ
竹くんが星みたいな羊の毛を刈っていると 星みたいな羊は寂しそうにしていました。 「どうしたの?」と竹くんが言ったら、こう言いました。 「僕と同じような友達が欲しいな」と言いました。 竹くんは考えました。一旦桃ちゃんのいる星に行こうと言って、星みたいな羊にの乗りました。 ビューンッと音がした途端、桃ちゃんのいる星に向かって飛びました。 桃ちゃんの星に着いたその時、不思議な羊たちが待っていました。 星みたいな羊は大喜びです。 女の子のハートみたいな羊と、男の子のダ
羊飼いの竹くんが、いつも通り羊の毛を刈っていると、 羊の中に一頭だけいる ”星みたいな羊” がお腹を空かせていました。 それに気づいた竹くんは、"星みたいな羊" が好きな "竹みたいな桜" を取りに宇宙まで行くことになりました。 見習い宇宙飛行士の花ちゃんと一緒に "竹みたいな桜" が咲いているある惑星に行きました。 その惑星で "竹みたいな桜" を育てている桃ちゃんに、 "竹みたいな桜” が必要だと伝えました。 "竹みたいな桜" をカゴの中に入れて、ロケットに戻り