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独立リーグから独立する

「独立リーグ」
カテゴリーはプロ。日本のプロ野球といえばはNPB(日本野球機構)。とは違うもう一つのプロ野球という位置付け。で、なんで?独立リーグと言われているのか?

可能性しかない


 この独立リーグと言われる世界は、可能性しかない!私の率直な感想だ。理由はNPBのためのリーグではないという信念と「独立」の意味を書き換えれば、プロとして新しい道を切り開くことができる可能性があるということを見つけたからだ。。17年の歴史?四国からスタートしてその後、数々の球団が生まれリーグが生まれて今ではそのポジションを確立しつつある。課題をあげたらキリがないからここではスルー。実際に苦難困難を乗り越えながら発展成長を続けながら人の年齢でいったら成人を迎えようとしている。では成人する独立リーグはこれからどこへ向かうのか!夢でも目標でもなんでもいいから声高らかに叫び明確なビジョンを持つことが一番大切な時期に差し掛かっている。

変わらない野球界


 野球界において、ワンピースとして連携はできているが、その存在感が問題である。NPBの下請け企業化していないか。NPBへ選手を送り出すと言えば夢があり聞こえはいいが、チャンスを与える場所となる体裁は立派だが、独立リーグ自体の発展路線が見えてこない。このままで今のポジションで構わないとするならばそれもいいだろう。しかし、目指すNPBでさえこの先どうなるかわからない。エクスパンションの話題が続いているが独立リーグは球団もリーグも独立をしていて統括機関としてあるIPBL(一般社団法人 日本独立リーグ野球機構2014年9月設立))がコントロールできるのか。リーグ分裂が始まっている。そもそも独立したリーグなのだから何ら問題はない。一つにまとめようとするスケールメリットは特にない。加盟する理由が有れば加盟しない理由もあっていい。野球界に蔓延る特有の新参者への厳しい挨拶。第三者に介入されては困るようなおかしな事ばかりがこの世界には令和の今でも変わらず存在している。歴史を背景に権利取得のメリットだけしかないIPBLへの加盟。だけどその権利が選手の人生に関わる事だから加盟をする必要性に迫られるのが実情だ。


日本独立リーグ野球機構 概要
四国アイランドリーグplusとベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の2リーグによる合同組織として設立された。それ以前には、この2リーグによる連絡組織「独立リーグ連絡協議会」が任意団体(権利能力なき社団)として2010年から存在していたが、法人格を持たないことから、社会人野球や学生野球といったアマチュア野球団体に対して責任ある交渉団体が求められていた。このため、約1年の準備期間を経て、一般社団法人として設立された。この背景として、日本学生野球憲章改正に伴う元プロのアマチュア資格取得緩和の協議に、独立リーグが関われなかったことが契機になったという指摘がなされている。
Wikipedia

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