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国際母語デー
2月21日は国際母語デー。詳細はWikipediaにお任せ。
この日の制定は、インドとも縁遠い話ではないので、KHSでもおなじみの突発的イベントが開催された。
毎度のことながら、イベントの1週間くらい前から、口頭で高圧的に、漠然と、ナニカがあること、「なんかやれ」ということが伝えられる。イベント規模とか重要性とか温度感とかがさっぱりわからない。KHS2年め以上の人たちに聞いて、初めてなんとなく様子がわかる。
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うまく伝わってない人もいるけど。
学生それぞれの母語で、なんか歌ったり朗読したりして、ちょっと偉そうな人がありがたいお話して、終わり。
ところで、日本は、日本語だけで高等教育が受けられて、日本語しかできなくても高い地位の仕事が得られるありがたい国だ。かなり早い時点で日本語のワープロ、OSも使えてきていたし、先人たちに感謝の念を覚える。「ローマ字入力」が必須スキルではあるけれど。
KHSの講師がぼやいていたが、さほど昔ではない時期、KHSにはまともなテキストがなく、タイプ打ちした紙を講師間で使いまわしていたという。確かにそんな状況では、「外国語教授法」の研究なんて二の次でしょう。とはいえ、そんな時代は綺麗さっぱり消え去って、格段にヒンディー語資料作成も簡単になっているはずなのだから、仕事しようよ…と思うけど、染み付いた習慣は抜けないものだ。なんてことを考えた国際母語デー。
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