カンニャー・プージャン

ナヴ・ラートリ期間中は、各所でラーム・リーラー(ラーマーヤナ芝居)をやっているとは聞いているのだけれど、いかんせん開催が21時開始などの遅い時間で、夜間外出禁止を自分に課しているのと、地域の小規模ラームリーラーは軽くクローズドな雰囲気があるため、行きたくても行けなくて歯噛みをしている。

さて、今日は10月15日から始まったナヴ・ラートリの8日目(アシュタミー)。

この日は9人の女子を集めてお食事を振る舞う習慣があるらしい。朝6時半くらいから、近所のちびっこたちがアパートの通路をパタパタと走り回っていて、何事かと思ったら同じフロアの2箇所くらいで、それぞれ食事を振る舞っていたようだ。お部屋の前に複数のサンダルが散乱していた。
引用記事のような特別な衣装とかはなさそうだし(部屋の内部は分からないが)、年齢や人数も厳密ではなさそうだったけれど。「カンニャー・プージャン」と呼ばれるようだが、あるNRI男性に聞いたところ、「クンジャケーンと言うんだよー」と言われた。
よくよく調べると、カンニャー・プージャンには、一人だけ男の子も呼ばれるらしく、その子がkanjakと呼ばれるらしい。そして、カンニャー・プージャンはカンジャク・プージャンとも呼ばれるらしい。

ラーム・リーラーなどと違って、かなり純粋に家庭内の催しなので、目撃するのはハードル高そうですね。私も…お呼ばれされたかったが…そこまでのコミュ力は持ち合わせていない…。

(10/22、記事少々訂正しました)


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