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日々の思考の発散(7/9)
今日は noteを始めてから、やってみようと思っていたことの一つである有料記事を初めて作成しました。
こういったビジネス系のコンテンツは、どういった実績や経験やスキルを持った人間が、何を書いているかが重要だと思っています。
私のプロフィールや、noteで発信しているコンテンツ的には、有料記事を書くことに抵抗がありましたが、今回、やってみようと思ったことを実行してみました。
有料記事の作成以外にも、noteでやってみたいことがいくつかありますので、一つずつ実行していこうと思います。
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ここからは、今日の思考の発散をつらつらと書いていきます。日々、noteやX、YouTubeやInstagramなど、SNSやメディアからさまざまな情報が入ってきます。その中でも、
私は、" 本当が知りたい "
表面や側面をなぞるだけではなくて、その下にある本質に触れたい。
「Life is a series of one day」シリーズを書くにあたり、過去の日記を読み返していて、尊敬するド・ジャン教授が亡くなった時のエピソードが書いてありました。
ド・ジャン教授は、ノーベル物理学賞も受賞されているお方で、学会誌にド・ジャン教授の追悼メッセージが載っており、「生きているうちにお会いしたかった」、「原点やルーツを知りたいから、他の論文を読み込んでいこう」と日記に書いていました。
ド・ジャン教授は、ノーベル物理学賞を受賞されている偉大なお方なので、一介の大学院生なんぞが、お会いできるようなお方ではないんですけどね。
研究室生活では、沢山の論文を読み漁りましたが、その中でも、ひと際強く興味を惹かれた方が、ド・ジャン教授でした。ド・ジャン教授の論文や著書を読むことが、楽しくて仕方なかったことを覚えています。
私の研究テーマや合成していた化合物はソフトマターと呼ばれる物質でしたが、研究自体はとても楽しかったです。教授にも言われましたが、研究をするなら、応用研究や研究開発よりも、基礎研究が向いているタイプでしたね。自分でもそう思います。
ある一つの理想や仮説に向かって、突き詰めていくことが好きです。
ピエール=ジル・ドゥジェンヌ(Pierre-Gilles de Gennes、1932年10月24日 - 2007年5月18日)はフランスの物理学者。「単純な系の秩序現象を研究するために開発された手法が、より複雑な物質、特に液晶や高分子の研究にも一般化され得ることの発見」により、1991年にノーベル物理学賞を受賞した。
ソフトマター(Soft matter)とは、高分子、液晶、コロイド(エマルション 例:乳液、乳剤、ゾルなど)、生体膜、生体分子(蛋白質、DNAなど)などの柔らかい物質の総称[1]。ソフトマテリアル(Soft material)とも言う。これらの物質では、当該物質を構成する単位が複雑な形、構造を持ち、その内部自由度も大きいことが特徴として挙げられる。ソフトマターを扱う物性物理学をソフトマター物理学と呼ぶ[1]。ソフトマター物理学は、伝統的な物性物理学と化学、生物学との境界領域にある。
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私は、何か興味を惹かれる物事や、興味を惹かれる人物に出会ったときに、その物事や人物の原点やルーツを知りたいと思う人間です。
土台の性質や形状が似通っていても、その後に取り込む要素が同じだとしても、二つとして、同じものは出来上がらないから。それが面白い。
思考や言葉フェチでもありますね。
表面や側面に出ている部分だけでなく、その裏側にある本当の思考や言葉を知りたいと思うタイプです。
冒頭の noteでやってみたいことに戻りますが、これからも、もっとこの人の思考や感性に触れてみたいと思った方の記事を読んでいこうと思います。
人はみな、何かを想像し、創造している。
すべてのクリエイターに敬意と感謝の気持ちを込めて。
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