晩夏
こんにちは。
鹿児島の古着屋 Kallimaの原田です。
溶けるように暑い夏の終焉を感じ、来たる秋に向けて首も袖も長くなってきました。
洋服が好きな方々はレイヤードに向けて準備運動を始める季節ではないでしょうか。
僕はこの『晩夏』が1番好きな季節です。
夏が終わるなんとも言えない儚さと夏のイベントを何もしなかった後悔をクセになるぐらいひしひしと感じる故です。
特に『夕方』
2倍増しで儚さと後悔を感じます。
春は昼、夏は夕方、秋は夜、冬は朝。
四季折々に最高な時間帯があり、『エモい』とはこういう瞬間の事をいうのだなと肌で感じる30歳男性なのでした。
是非残り少ない晩夏をファッションと共に楽しみましょう。
(...大学生の頃の知人友人、見ていますか。)
(原田は風情を感じれる男に成長しました。あの頃のアイスピックより尖っていた原田とは違うのです。)
(「海を見てると落ち着くね」と言った女の子に対して「なんで塩水を見て心が落ち着くの?」と言い放った原田はもういないのです。)
(あの頃の血が通っていない原田の思い出は心の奥にそっとしまい、墓場まで持っていくのです。)
(はい、商品紹介します。)
¥16,800- (Tax in)
AlphaのMA-1になります。
去年から引き続き短丈を探しているお客様が多く、こちらのMA-1も特に試着が多いです。
MA-1特有の短丈に太いアームホールと広い背中。
『漢は背中で語る』っていうのはこの事を言うのだなと試着してる方々を見て思います。
もちろんMA-1はリバーシブルです。
緑がいい配色になりかっこいいのでこちらもまたおすすめです。
バックの刺繍がすごい事になりますが、まあそれもまた愛嬌ですね。
僕が去年からおすすめしている上下逆の着方も是非。
¥9,800- (Tax in)
お次はCWU-45/P。またの名をMA-2といいます。
MA-1の後継モデルです。
まあそんなお堅い話は置いときます。Kallimaなんで。
襟が付き、色が黒になるだけで雰囲気がガラッと変わります。
漢らしさは据え置きでよりシックで大人な印象になります。
光沢がある柔らかいナイロンのおかけで、綺麗な艶っぽいシワもより大人っぽさを加速しています。
若い頃は遊んでいた青年MA-1が酸いも甘いもの経験して、艶がある大人な魅力のあるMA-2に...
みたいな。
ブラッドピットみたいな。
オダギリジョーみたいな。
そんな魅力がある服です。
¥7,500- (Tax in)
ルコックのトラックジャケットです。
今回は珍しく3商品紹介します。
MA-1、MA-2に続いてこのトラックジャケットです。
どーしてもこの2つと並べたかったんです。
ここ数年トラックジャケットが流行っており、もうお腹いっぱいという方も多いと思います。
けれど、このトラックジャケットは一味違います。
太いアームホールに短丈。
まさしくMA-1のような形をしています。
着て頂けたら『なるほどな』と他のトラックジャケットと違うのが感じて頂けると思います
adidasやNIKEではしないだろうデザインも魅力です。
是非ご試着してみて下さい。
今回は晩夏に間に合わせる為、いつもより早めに投稿出来たと思います。
え?もう寒い?
え?もう初秋?
...もう前もって迎春のブログも書き始めようと思います。
今回もお読み頂きありがとうございます。
また!