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付箋メモのすすめ。

全国の読書家の皆様、ゴールデンウィークは読書が捗りましたか?私は…うーん…いつもよりかは!捗りました。kalkanです。

ゴールデンウィークが始まる前は「よーっしゃ!1日に2冊くらい読んじゃうんだから!!」と意気込んでいたものの、実際はやることに追われてなかなか読書時間を捻出できず、一日1冊読むのが精一杯でした。まぁ、仕方ない。

さて前回、本に書き込みをするか否か?という話をさせていただいたんですが、そうです。私は書き込みがなかなか出来ない派でして。だけど本によってはメモとりたい!って時あるじゃないですか。

腰を据えて読んでる際は、ノートを開きながら読書するんですが、問題なのは外にいる時。特に電車の中。わたしの読書時間のほとんどは電車の中なわけなんですが、メモを取りたくてもなかなか出来ず…いろいろ試してみたわけです。

小さいメモ帳を一緒に持ってみたり…(ページが捲りにくい)
メモ用紙を何枚か挟んでみたり…(無くす)

そんなとき、この方法を編み出しました。

KOKUYOさんから出ている、このCampusの付箋。これがなかなかに便利でして。

この付箋、大きいサイズと小さいサイズがあるんですが、文庫本と合わせるならば大きいサイズがおすすめです。

こちらの「裏表紙」を写真のようにブックカバーに挟み、表紙に一枚ぺらりと貼り付けます。「裏表紙」を挟むのがポイント。理由は後述します。

このCampusの付箋、もともとはノートに「ちょい足し」するためのものなので、糊部分の範囲が狭く作られています。これも剥がしやすくてとても便利。

糊部分が右にくるように貼り付けたら、

この付箋を栞にしながら読めばいいだけ。
そうすると、常にメモ帳が読み進めているページにある形になります。

いやいやちょっと待って、付箋がページに干渉しちゃってぐちゃってなるのでは?と思われますよね。

前述した通り、この付箋の「裏表紙」を挟み込むことで、少しだけ本よりも飛び出る形になります。なので、そこに付箋を貼ってもぐちゃっとならず、

栞代わりにもなってくれるという便利っぷり!
付箋なので剥がれる心配がない(無くさない)ですし、右ページを読みたいときは前のページに挟んだままにすればいいですし(ページが捲りにくくない)、いやもうこれ発見した私、天才かなって思いました。

これにプラスして引用したい文章にはフィルム付箋を貼り、引用したページNo.だけメモして、考えたことなどを走り書きします。

何回も言いますが付箋なので、書き終わったらノートにペタリとすればOK。そのままの場合もありますし、清書までは行かずとも、まとめ直すこともあります。

ってなわけで、読書中のおすすめメモ方法でした。
皆様のおすすめや、こんなメモの取り方してるよ!があれば教えてください。

kalkanでした。

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