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【軽羹手帖録】2022年手帳会議夏の陣

ご機嫌よう。kalkanです。

8月を目前にして考え出すのは、そう。来年の手帳の布陣。

来月は某手帳のラインナップを控え、そちらを皮切りに来年の手帳の布陣について軍司を率い、考え出す将軍様方も多いのではないのでしょうか。

わたくしkalkanが率いる軍は弱小ゆえ、将軍自らが参謀および殿とならねばならないのですが。

ええ、何が言いたいかと申しますと、ここ最近毎日手帳会議を開催しておりますということです。孔明先生とは言わずとも、誰か参謀に来てくれないかなと本気で考えているほど、答えが出ない。そして翻弄されている日々。

ちなみに私は周瑜派です。熱くなって我を忘れるところが好き。

閑話休題。

そんなわけで、来年のことなんかまだ考えられないので、とりあえず現時点での我が軍の布陣をご紹介します。来年のことは10月くらいにまた考えることにする。そうする。


【現在の持ち歩き手帳】

先月ないし先々月は、メインをA5サイズのノートにしてBujo式の手帳を楽しんでおりました。

↑たった1ヶ月前の記事だということに驚きを隠せない。2〜3ヶ月前かと思ってた←

これは毎年のことなのですが、夏になると荷物を軽くしたくなる傾向になるわたくし。

日頃から水筒を持ち歩いているのですが、夏はそれに加えて日傘やなんやら増えるうえ、背中が汗だくになるのでリュックが背負えず。

そうなると軽いトートバッグがセレクトされるのですが、そこで起きる問題は重さ。そう。片方に重心がかかることでリュックと同様の荷物を持っていたとしても、ひたすらに重たいという問題。

以上の流れにより、必然的に手帳がダイエット候補に上がるわけです。


というわけで現在の持ち歩き手帳はこちら。

この太宰の自画像ポストカード本当にお気に入り。


ちくま文庫から出ている文庫手帳と、無印良品の文庫ノートを半分にして製本し直したもの、をブックカバーに挟んでいます。

こちらの布陣、実は4ヶ月前とまったく同じ。
これも毎年のこと。綴じ手帳システム手帳綴じ手帳(今ここ)の流れ。ええ、これホント毎年繰り返している。

文庫手帳なんですが、シンプルなフォーマットが使いやすくて。ただ、ノート部分が足りないので無印の文庫ノートを使っています。

表紙は雑誌の切り抜きで簡単に作りました。

無印の文庫ノートを半分にした理由は、単純に分厚かったからです。ええ、半分サイズのものを買えばよろしい話。この時は何も考えずに分厚い方を買ってしまったわけです。
しかし、半分にして自分で製本したことによって愛着が生まれたのは事実。それだけで目付けモンということにしています。目付けモン。死語かな…。

閑話休題。

文庫サイズのノートってこの世にたくさんあると思いますが(所謂A6サイズですし)、なんかどれも書くことに対して構えてしまうというか。

だけど、この無印の文庫ノートは何故かそういったことがなくて、気軽に書くことができる不思議。ちなみに4ヶ月前に同じ布陣で戦っていた際に、薄いタイプを2冊使い切りました。相性がよろしいのかもしれない。


なんだかんだで4ヶ月前はこの布陣で3ヶ月くらい過ごしていたようなので、結局2022年の後半もこの布陣で戦さ場に出ることになりそうです。


4ヶ月前と変わったことといえば、仕事用の手帳を廃止してタスクをパソコンで管理するようにしたこと。

それにともなって個人的なタスクもリマインダーで管理し始めてみたり。

結果は両方とも惨敗でした。一週間試してみてダメだと判断。私は書かないとダメみたい。

ということで、タスクはアナログ管理に戻すことは確定。だけど、仕事用の手帳は再開させず、1ヶ月前にA5ノートでやっていた公私混同Bujoの勝手が良かったので、それをA6サイズ(無印の文庫ノート)で試してみることに。

個人的なタスクに関しては文庫手帳にも書き出しつつ、うまくやっていきたいなと思っています。

やっぱり私は綴じ手帳派なんだろうなぁと思いつつ、だけどカテゴリによってはシステム手帳派だったりするので(読書関連と心身の記録に関しては引き続きシステム手帳を使う予定)、多分今後もこうして悩みつつ、繰り返しつつ、手帳と付き合って行くのだろうなと覚悟しようと思います。


というわけで、本日はここまで。
またつぎは秋頃かなぁ。次こそは来年の手帳の布陣を考えたいところですね。

それではお付き合い頂きありがとうございます。
kalkanでした!

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