十三夜
新月から数えて13日目
満月には少しかける月
十五夜は、中国から
十三夜は、日本オリジナルの風習
醍醐天皇が月見をしたのがはじまりとも、宇多天皇が愛でたのがはじまりともいわれる
豆や栗の収穫時期から
豆名月・栗名月・後の月
ともいう
十五夜と対をなすのが十三夜
どちらか一方をしか見ないことを、
片見月といい縁起が悪いと言われる
2つあわせて、二夜の月
中秋の名月、10年に9年は見えず
十三夜に曇なし
お月見団子は、十三夜は13個を積み上げる
農作物をお供えする。
ススキは、魔除け
茎の中が空洞なので神様の宿場になる
今日は、十三夜
明日は雨の予報のせいか雲が多い。
なんとか、見えた✨
我が家のお供えは、ウサギ餅とヘソ餅、栗大福。
お仏壇に供えてから、お月様へ。
お供え、ところ変われば品変わる。
沼津に住んでたころは、お月見万頭だった。
そして、子どもの頃のイベント
「お月見どろぼう」
懐かしく思う。
お月見どろぼう
小学校4年生のときの思い出
分譲地で、20件目に引越した。
父とご近所の方と、幼い頃の思い出話
十五夜のお月見どろぼうにはながさいた。
丈夫な藁を選んで、民家の軒先にお供えしてある団子を刺して食べたり、芋や栗、柿や梨をそっともらってくる
子どもたちが、お月様にかわってお供えを食べる。
そんな思い出話から、親たちからイベントを提案されはじまった。
小学生のときは、どろぼうさんとして参加したけど、中学生になってから、愛犬の傍に寄り添うことにした。
何故って、1番迷惑だったのは、犬たちだと思ったからだった。
あやしいもの音や人影に吠えるのは、当たり前なんだけど、この日ばかりは、外に居た子も家の中へ。
そして、吠えると怒られるという‥…。
吠えようとすると制止されるので、モゴモゴ吠えるより唸りながら目で訴えてた。
息子の出産で里帰りしたとき、丁度、十五夜のイベントだった。
私の子どもの頃と違って、
ピンポーン
どろぼうさんがきました
スーパーの袋を持って、3人から5人の集団がやってくる。
その子たちに合わせたオヤツを用意してあって、どうぞと袋に入れると、
ありがとう!
と、声を合わせてお礼を言って帰って行く。
可愛いどろぼうさん☺️
その頃、娘はもうすぐ3歳
インパクトが強かったのか、おやつの時間になると、
どろぼうさん🥰
と、スーパーの袋を持って私のところに🤭
どうぞ🤗
あ〜んと☺️
嬉しそうにオヤツを袋に入れて、席に着くと袋からテーブルへ
しばらく娘のブーム
だった
これも地方ならではかと思ったら
k_maru027さんが十五夜の時に書かれてた。
懐かしかった😌💕
十五夜と十三夜
二夜の月を愛でる
日本の秋の夜
風流だなって思う
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