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プロとアマチュアは、見ているところが違う

特技はなにか?

と聞かれたら、
バスケ、水泳、スノボなどのスポーツ系と
書道、という文化系に真っ二つに分かれます。

スポーツは大好きで、今もやりたいと思っていますが、
すごい集中力を発揮するのは、
書道や、硬筆をやっている時です。

先日、仕事でたくさん字を書く機会があったので、
ザっと4.5時間、同じ作業を続けていましたが、
全く苦になりませんでした。

途中、おせんべいを食べたり、
ちょっと昼寝をしたりしていましたが、
やりたくない、という気持ちは、まったく生まれず、

むしろ、毎回どうやったら、うまくなるかな?
と考えて、すべての作業を挑戦していました。

どうして、書道だけは、
こういう気持ちで取り組めるのかが不思議です。

全部が、これくらい楽しんで、
ものごとに取り組めたらいいのに、と思うほどです。

では、例えば。


これに、お金が発生したら?
絶対に守らなければならない期限が発生したら?
自分だけじゃなく、だれかの評価や感想が入ってきたら?

たぶん、今のように、自己満では、書けなくなります
そうすると、きっと、ただ楽しい、だけではなくなるでしょう。

これが、プロとアマチュアの違いなのでしょうか。

書道に関していえば、
わたしはプロではないので、期限や結果は、そこまで気にしません。
完全に自己満です。

ただ、プロは、違います。結果がすべてです。

自分が笑うために、一生懸命やるのはアマチュア。
プロは、人に喜んでもらう、笑ってもらうために努力する。
野村克也


どこを見て努力するのか。


自分が目指す分野で「プロ」と呼ばれる域に到達するために
今、できることを全部やって、
結果を出すことにこだわって行動します!

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