Asami Chizuko

2001年ケーララでカラリパヤットゥに出会い、2006年より、日本でカラリパヤットゥの…

Asami Chizuko

2001年ケーララでカラリパヤットゥに出会い、2006年より、日本でカラリパヤットゥの指導を始める。夫であるカラリパヤットゥの師範、二ディーシュ・カリンビルとともに、日本において正統的なカラリパヤットゥを広めるべく、カラリパヤットゥの指導、普及活動に取り組み中。kalari.jp

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人気のケーララ料理

ここ数年、南インド料理(ケーララ料理)のお店が日本にも大変増えてきました。私が初めてケーララに滞在したのは20年以上前になりますが、当時、ケーララ料理の美味しさに感動し、近い将来は日本にも南インド料理のファンがじわじわ増えていくのでは、と感じたことを覚えています。種類豊富、とくに米粉を使った数々の朝ご飯アイテムには、日本人の口にあうテイストのお料理がたくさんあります。 カラリ教室の生徒さん達の間でも、ケーララ料理は人気ですので、カラリ教室の新年会は、南インド・ケーララ料理の

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      カラリパヤットゥというと、一般的には、様々な武器を巧みに操るパワフルな武術、というイメ―ジがあります。地元ケーララでは、伝統芸能を通して健全な心身を育んでほしい、という思いを込めて、親が子供を道場に通わせることが多いです。さらに、男の子の場合には、憧れの武器「盾と剣」をいつか扱えるようになりたい、という気持ちがかなりあります。お稽古の最中に、小さな男の子たちが、武器を見ながら楽しそうにおしゃべりしているのをよく目にします。道場の壁に立てかけられた武器類は、非常に神聖なもので、

      • カラリパヤットゥと私

        カラリパヤットゥを習ってみたい、というお問合せが増えてきました。 ここ数年は、じわじわと、本当にわずかに少しずつですが、カラリパヤットゥの知名度が上がってきている気がします。 15年~10年くらい前は、レッスンについて海外からの問い合わせが多く、今では一般的になったオンラインレッスンですが、当時は“インターネットテクノロジーを駆使して” 試行錯誤、いろいろ悩みながら、いち早くオンラインレッスンを取り入れて海外の練習生にレッスンしていました。昨今は、コロナの影響もありますが、日

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