見出し画像

仮面ライダージオウ 最終回感想

遂に、「平成」が終わった。
いや、もう「令和」になって4ヶ月になるというのに、まだ「平成」から抜き出せていなかったのは、「仮面ライダージオウ」の最終回を迎えていなかったからだろう。

20作品という節目、「平成仮面ライダー」シリーズの最後ということもあって、久しぶりに仮面ライダーを追いかけた1年だった。
毎週のようにレジェンドの方々の出演、懐かしい仮面ライダー達に再び出会えたことに歓喜した1年だった。

幼稚園児の当時『クウガ』に出会っていなかったら、ここまで仮面ライダーはもちろん、アニメや漫画などのフィクションの世界に魅入っていなかっただろう。

去年『クウガ』を見返した。(正確に言えば、ちゃんと見た、だけども)
自分のすべての原点である作品は、今見ても面白い。グロンギ達の残忍な殺し方に、「幼稚園の頃、こんな作品を見てたんだっけ?」と衝撃を受け、クウガのサムズアップや変身ポーズは、「当時真似したなー」と懐かしい気持ちになった。

今24歳になり、社会的には大人だけれども、毎週追いかけていた私は、幼稚園の頃と変わらない気持ちだった。変身や必殺技に「やばい!かっこいい!」と熱くなっていた。

そんなジオウが終わり、遂に来週から『ゼロワン』へ。
『平ジェネFOREVER』、『Over Quartzer』ではメタ的表現をし、20年分の感謝の気持ちを伝え、「今」この瞬間を懸命に生きることをテーマに掲げたジオウ。

「ゼロワン」はどんな物語になるのだろうか。そして、「令和仮面ライダー」シリーズとして今後も続くのだろうか。個人的には『ゼロワン』1話にエキストラに参加したので、あの撮影がどんな風になっているのか楽しみだ。

やっと「令和」の幕開け。

#仮面ライダージオウ #仮面ライダーゼロワン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?