見出し画像

WSJを読む!

なぜWSJなのか?

きわめて単純な話でして,グローバルな時代にどんなことが話題になっているのか俯瞰的にニュースを仕入れたいというのがそもそもの目的でした.
で,極端なことを言うと,別にWSJでなくてもよいのだと思います.FTでも,NYTでもあるいはBBCのスマホアプリでもよいのです👍
言い古された表現ではありますが,けしてWSJの回し者ではありません🤣
特に大きな組織のリーダであるときにはアンテナを張る必要があり,とりあえず,WSJにしたのです.電子版は¥2400/月でNIKKEIよりも安い!ということもありました(NIKKEIも購読していますが)😁.
職場が変わってカリフォルニア駐在となりましたが,NIKKEIとWSJの購入は継続することにしました😉.

WSJを読む面白さとは?

英語(米),中国語,日本語版の比較
これがわたしにとっては最高です.
ちなみに本日のトップ画面は以下のようです.

英語版

画像1

中国語版

画像2

日本語版

画像3

いかがでしょうか?同じ新聞でありながらかくも紙面(Web上ではありますが)異なるのです.最近興味深いと思ったのは,米中ともに大統領の問題を大々的に取り上げているのに,なぜか日本語版だけはあまり取り上げません.まるではれ物に触るかのような!?(WSJ, so sorry!)
まずもってこの比較をするだけで楽しいのです!

英語版の情報(分類)の凄さ!

そして何より楽しいのは英語版の情報量の多さです.英語版に行くとさらに各エリア(AFRICA, ASIA, CANADA, CHINA, EUROPE, LATIN AMERICA, MIDDLE EAST )の記事にアクセスできます.もちろん,全てが最新というわけにはいかないものの,グローバルな視点をさっと知るにはよいニュースソースだと思います.

注目記事

せっかくここまで宣伝したのですから,個人的な感想をこれからしていきたいと思います.今週の注目記事は下記です.
ホント,身につまされました.
INNOVATION, IoT, AI, なぜか言葉だけが先行している気がしてなりません.特に日本では.カリフォルニアに住んでいると技術や事業のスピードを肌身で感じます.INNOVATIONがより身近に感じられると言いますか,言葉だけではない迫力のようなもの.この市場環境や顧客動向を的確にキャッチして先行的に事業展開するためには,組織,個人に何が求められるのか,大事な課題として検討していきます.

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?