プロジェクトFumikura活動報告その3〜文章だけが本じゃないのよ〜

挿絵からこんにちは。
日々のストレスでつい二郎系ラーメンを全マシマシで食べてしまう【ハンバーグ】こと、細村雄志です。

前回、新たに2人の仲間を加えて意気揚々となっていたところに新たな問題が、、、

「本作るのはいいけどデザインはどーするの？？」

分かってる！人増やすよ！！
出来そうな人探すから、ちょっと待って！！

そうは言いつつもさて、どーしたもんかとなっていたところ、カクタラボのメンバーの中に美術部を名乗るメンバーがいた事を思い出した私は、早速スカウトに向かうのだった。

聞けば彼女は美術の短大を卒業しており、個展まで開いていたというから驚きだ。
即戦力やんけ！！すぐ見つかった！
問題解決！！
その名は

【矢田未来】通称“サンシャイン“

まるで太陽のような笑みを浮かべながら、ノンストレスかのように振る舞う彼女。
彼女の描く絵が、まーた素敵なんだこれが！！

担当はもちろん、イラスト！！
ごあいさつ集の表紙、挿絵も担当！
この活動報告の挿絵も彼女の仕業！！
あとなんか、平和な空気！！

ふー。。。なんとかイラストを描けるメンバーを仲間に入れた。

しかし、書籍を作るにはそれをどんな風に形にしていくか、文字のバランスや配置、そもそもの本のデザインを手掛ける人間が必要な事が、皆んなとの話し合いで分かった。

メンバー探しの聞き込みを続ける中で「KAKUTAでデザインといえば彼女の右に出る者はいないさ。」「そうそう、彼女の手掛けた作品はKAKUTAの物販でもとても評判なのよ。」と、皆んなが声を揃える人物がいるようで、私はKAKUTA新人の身でありながらその先輩を捕まえスカウトを試みた。

聞けば彼女はイラストはもちろん、普段からKAKUTA周りの様々なデザインや、Tシャツのデザインなども手掛けるスーパーウーマン。
私の巧みな交渉術（シンプルな頼み込み）で、強引に仲間に引き込む事に成功した。

【タダカオリ】通称“T. D.“

その親しみやすさからか、皆んなからT. D.と呼ばれていた彼女。勝手にそんな風に呼ばれているのに、本人はどこ吹く風。よく言えばほんわかしており、悪く言えばパッパラパー。

担当はもちろん、デザイン全般！！
くせっ毛だし、イラストも描ける！
人呼んで「イラレの魔術師！！」

いいぞ。いいぞ！！いいんじゃあないか！！

いよいよチームとして本格的に動き出せそうな、プロジェクトFumikura。
しかし、言ってしまえば寄せ集めの急造チームのような我々に、圧倒的に足りないものがあったのだ。
それは、、、、

経験値！！

皆、個々の能力はズバ抜けているのだが、こと本づくりに関しては全くの素人。このままでは、人財という宝を何もできぬまま腐らせてしまう。

漢、ハンバーグ。
チームのリーダーとして、試される時が来たようだ！！

おっと、もう少し話していたいところだが、今回の活動報告はここまでとする。

パッパラパーに追われるハンバーグの図か。
フッ、やってくれたな、、、サンシャイン。

プロジェクトFumikura

 リーダー　細村雄志（ハンバーグ）