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くろまつ観察日記 種まきから4ヶ月

 土日は、夏かと思うくらい神奈川は暑かったです。こんなに5月は暑かったかなと毎年思います。毎年思うということは、それが当たり前ということなのでしょうか?

 日曜日、暑さがおさまった16時過ぎ頃、ウォーキングに出ました。野鳥が鳴いていて、自然を感じながらとてもいい気分でした。

 ふとひときわ大きな鳴き声が聞こえ、驚いて見上げるとそこにはグリーンのインコのようなカラフルな鳥がいたのです。日本の自然から浮いているその鳥を見て、ギョッとしました。どこかのお家から逃げてきたのかと思ったのです。

 調べるとワカケホンセイインコという鳥でした。この鳥、神奈川の横浜や川崎、東京などで大繁殖しているそうです。

 外来種の繁殖については、たびたび問題になっていますが、まさか家の近所でも起こっているとは思いませんでした。

 ペットとして買うことは簡単だけれど、責任を持って育てるというのは、難しいものなのですね。

 最近、忙しさのため、くろまつの観察が滞っていました。気付けば結構成長してくれていたのです。やっぱり暖かくなると、植物の成長スピードも早くなりますね。

 順調と思いきや、困った問題が発生しました。土に緑色の苔のようなものができたのです。

 どうやら藍藻類という苔のようでして、すごく害がある訳ではないのですが、見た目がよくありません。

 気温も上がってきているし、出窓に置いているので、日当たりも悪くないのはずです。なぜ苔が生えたのか・・・風通しがよくないかもと、なるべく窓を開けて育てることにしました。

 苔は、ザクザク混ぜてしまえば大丈夫というネットの情報を信じて、表面をかき混ぜました。今は、あまり目立ちません。

 本当はベランダに出した方がいいかもしれませんが、虫がよってきそうなのと、避難口があり、もしもの時に邪魔になってはよくないと置くことができないです。

 それでも、たまには直射日光に当てるなどして、うまく育てるようにしていきたいです。

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