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ウッドストーブ匠舎 「hitteco」

我が家の薪ストーブは「ドブレ760」です。家を建てた時に導入したので今年で15年間使用しています。ここ数年、薪を燃やした時に直接炎が当たる「バッフル板」の変形&ひび割れがでて、燃焼効率が落ちてきており、今年に入ってとうとう穴が空いてしまいました。

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流石に穴が空いてしまったら2次燃焼するはずも無く、なかなか部屋が暖まらない日々が続いていました。

しばらくバッフル板の買い替えも考えていたのですが、新型のドブレはバッフル板が「バーミキュライト」に変更されており、今までの鋳物製のバッフル板が手に入れられるかどうか探していたところ、DIYで「バーミキュライト製のバッフル板の作成」をしておられたブログを発見!「これはいい!」ということで私も真似させてもらおうということになりました。

早速、バーミキュライトの板を購入しよう思いネット検索していたら滋賀の薪ストーブメーカーのページで発見。関東にも販売店があるのか調べていたところ嵐山の薪ストーブ販売店を発見。

そして…その販売店のホームページを見てびっくり!

なんと7年前に大学の1年下の後輩「ニコ設計室」の西久保毅人の設計したおうちではないか!竣工した時に見学会に訪れたのでハッキリと覚えておりました。

坂巻さんの家 2014_00002

早速、電話して注文。本日、商品を受け取りに行ってきました。

さすが西久保の設計!7年経ってとてもいい感じの風合いになっていました。竣工当時はがらんどうだった店舗も薪ストーブがたくさん展示されていて、薪ストーブ好きには堪らない空間でした。

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店主の坂巻さんと小一時間ほどの西久保のこと、薪ストーブのことなどお話しさせて貰い、今後もうちのお客様が薪ストーブ導入の際には相談させていただくことになりました。

ということで「薪ストーブ」の似合うお家の設計依頼お待ちしております。

バーミキュライトのバッフル板の作成記事は次回に・・・

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