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東京大学キャンパスツアー

昨日、息子の通う高校のPTA支部行事で『東京大学キャンパスツアー』に参加しました。
案内役のガイドさんは現役の東大生。東京大学構内の建物と大学で生活の様子を2時間、丁寧に案内して頂きました。

東京大学の建物の多くは内田祥三先生による建物が多く、当然のことながら今回のツアーの中心は内田祥三先生の話になりました。
内田祥三先生の建物は「内田ゴシック」として知られ、その美しさと歴史的な価値は今でも多くの人々に愛されています。

実は私の大学での恩師、内田祥哉先生のお父さまが内田祥三先生。なのでツアー中、内田祥哉先生のお父さまについての話が中心となったので個人的に感慨深く聞かせて頂きました。

お恥ずかしながら内田祥三先生や彼の建築について知らない情報も多く、新ためて勉強になりました。内田研OBのみなさまもこのツアーに参加されることをお勧めします🤗

内田祥三先生が設計した建物は、その繊細なデザインや独創的なアプローチによって、東大のキャンパスに不可欠な一部となっています。そして、それらの建物が今でも多くの学生たちに愛され、利用されていることを知り、なんとも嬉しい気持ちになりました。

また、ツアーの中では紹介されませんでしたが、学生の時にアルバイトで図面を描いていた香山壽夫先生の建物も見られました。

あと印象的だったのは安藤忠雄さん設計の情報学環・福武ホールの学生の評判がイマイチだということ。やはりあの敷地の中にはちょっと暴力的な印象は否めない・・・かな(^_^;)

このツアーは、PTAの支部行事としての大学見学でしたが、大学の雰囲気や建物に触れる貴重な機会となリました。

しかし、果たして実際に東京大学を受験する子がいるのか?いないのか?

それは今後の子供達次第…ということにしたいと思います(^_^;)

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