6回目 とつとつと文章を書く、ラジオ。

ごはんは1人で食べる方がうまい、ラジオ。

※ラジオなんで気まぐれで音声がつくときがあります。

「なんの欲が一番低いの?」
「食欲が一番ないですね」
「一番強い欲は?」
「睡眠欲です。ずっと寝てたい。」

私は食欲が一番低いと思っている。
食べることはそんなに楽しいことではない。ここ5年くらいそう思っていたけど、
これについて気付いたことがあるので書こうと思う。

どうやら私は人と食べることがあまり好きでないらしい。ということに気付いた。

「何食べたい?」
「特になんでもいいよ」
「じゃあ焼肉は?」
「焼肉はちょっと…」

なんでもいいよと言っときながら当たり前のようになんでもいいわけがない。

人と食べるとなると当たり前だがそれぞれが食べたいものを選ばないと行けない。

それがなかなか難しい。

まず嫌なのがラーメン系は嫌だ。(特に天一)外のラーメンは食べた気がしない。
家の袋麺だと野菜をたくさん意図的にいれるのだが
外のラーメンは油と麺と、お飾り程度のチャーシューと野菜がほとんどだ。
ラーメンの相場がだいたい1000円以下だとして
その金額を出して
麺と油のみというのがすごく損をした気になるのだ。

あと焼肉。
焼肉はあまり好きじゃない。
食べ放題なんて最悪だ。
なぜかというと5枚くらいの肉で満足だからである。
しかもどこの部位を食べてもよくわからないし(肉にそこまで興味がない)
肉は、どこを食べても肉だ。
あと臭いが服に付くのもいただけない。

自分で納得した店を選んで、自分でその時食べたいものを選んで食べたい。

でも人と一緒に食べるとそれができない。

結果あまり食べたくないものを心から「おいしい」とは感じてないのに「おいしい」と言い合いながら食べ合うことになる。

実際「おいしい」から嘘はついてないのだが心から満足はしていないことが多い。

これまでは、1人だと、ただでさえ少ない食欲を疎かにして、食べない。という選択肢を選びがちだったから、人と一緒に食事ができる機会はありがたい。と思っていたし、人と食べる行為は好きだと思っていた。

『人と食べる空間』は好きだ。

でも食事をほんとうに美味しく食べたいなら1人がいい。

休みの日はギリギリまで食事を取らないのだが、それは良くないのだが、それがおそらく自分の腹のリズムなんだと思う。

休みの日くらいは自分のペースで腹のご機嫌を取っていたい。

一人でごはんを食べるときは
よっぽど具合が悪くない限り、昼は回転寿司。
他はたいてい丸亀製麺かモスバーガーか、おにぎり屋さんかパン屋さんかミスドかカレー屋か大戸屋を選びがちだ。(ベトナム、タイ系のお店も大歓迎です。)
どこの食事もおいしい。大好きだ。

でも本当は食べること自体がめんどうくさいし、それよりも、食べに行くのがめんどくさい。

普段の食事はウイダーinゼリーとカロリーメイトで済ませられるなら済ませたい。というのが本音である。

だから

おうちに料理を作ってくれる人がいるのはありがたい。

やっぱり身体に栄養が行き渡ると、当たり前だが毎日のメンタル面に影響が出てくる。

帰りが遅い日も作ってくれて、ありがとう。


あと毎日私の水筒入れてくれてありがとう。

でも欲をいうならば

もう少し魚料理と野菜を出して〜…欲しいです。

でも仕事終わりの、同居人の作る味の濃いステーキはどこの店で食べるステーキよりも一番美味いと感じている。
(きちんとほぼ三食食べるようになって体重が10キロくらい増えました。)

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