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『頰に哀しみを刻め』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにてS・A コスビー『頰に哀しみを刻め』(加賀山卓朗:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン)のレビューが公開されました。


頬に哀しみを刻め

S・A・コスビー(著/文)加賀山卓朗(翻訳)
発行:ハーパーコリンズ・ジャパン
文庫判 重さ 385g 496ページ
定価 1,200円+税

殺人罪で服役した黒人のアイク。出所後庭師として地道に働き、小さな会社を経営する彼は、ある日警察から息子が殺害されたと告げられる。白人の夫とともに顔を撃ち抜かれたのだ。一向に捜査が進まぬなか、息子たちの墓が差別主義者によって破壊され、アイクは息子の夫の父親で酒浸りのバディ・リーと犯人捜しに乗り出す。息子を拒絶してきた父親2人が真相に近づくにつれ、血と暴力が増してゆき――。アンソニー賞、マカヴィティ賞、バリー賞総なめ。
絶賛の嵐!

ハーパーコリンズ・ジャパン公式サイトより


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