しかけ はんばい【仕掛け販売】
しかけ はんばい【仕掛け販売】
一つの本を多量に展開し重点販売すること。
平台だけでなくワゴンなども利用する。
以前からあった手法だが、2000年以降に文庫の販売などで広まり、現在では分類を問わず書店では一般的な拡売手法となっている。
ビジネス、実用系出版社の営業提案としても多い。
話題の本や、メディアに取り上げられた本以外に、既刊本(過去に発売している本)を選び、書店の担当者の熱意などでベストセラーになることもある。
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