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守江港灯標(赤灯台)|大分県杵築市

守江港灯標(赤灯台)|大分県杵築市 2023年10月13日

1900年(明治33年)8月1日点灯。
灯塔構造は円形煉瓦造。
 江戸時代に参勤交代の寄港地だった守江港は、明治に入っても地元の特産品の出荷などで船の往来は多かった。しかし浅瀬で座礁する船が相次いだことから、守江港を有していた奈狩江ながえ村(現杵築市)は1900年(明治33年)に「守江港挂燈立標」として建設した村立の灯標であった。1924年(大正13年)に大分県に所管されてその翌年に「守江港立標」に改称。1948年(昭和23年)の海上保安庁設置に伴い、翌1949年(昭和24年)に同庁に移管。現在は大分海上保安部が管理している。


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