吾輩は喪女である。

まずは自己紹介だろう。

タイトルがすでにこのnoteを書く理由であり、
すべての核であり、
これから伝える自己紹介の最たるものではあるのだが。

私はすでにアラフォーである。
所謂高齢喪女というやつだ。

字面だけでいえば絶望でしかないだろう。
し、実際絶望は度々感じているし、
いつまでも度々訪れる希死念慮と戦っている。
(メンヘラではない)

というか名前などわざわざついていなくても
パリピだろうが童貞だろうが喪女だろうがなんだろうが皆日々大なり小なり戦っているだろう。

話が逸れた。

そう、私はアラフォーを迎えた絶望の高齢喪女である。

しかし、別に絶望だけに支配されている訳ではなく

それなりに明るく過ごし、たまに落ち込んで過ごす普通の人間だ。

そしてテンプレ喪女ではない。
これは証明出来る訳でもないので、信じても疑ってもらっても構わない。

子供部屋おばさんではないし、分かりやすく太ってもいない、お洒落が大好きだし、分かりやすいコミュ症でもない(なんせ接客業だからな)友人も少ないながらいるし、別にインドアでもない。

他人から好意を向けられた事は何度かある。
一瞬交際めいた事をした事もある為、
『それは喪女じゃねぇだろ!』と
定義外れでお叱りを受ける一面もあるかも知れないが、

私は【いい歳こいて性経験の無い】立派な喪女なのである。

しかし当然ながらそれは隠しながら日々生きている。

私は実際このような【一見フツウ】の喪女が大多数だと思っている。

言わないし、まぁ別に言う必要はないし、
もっといえばまぁ、言える訳がない。

このnoteはそんな私の生き様、なんて大それた話ではないが

どこかにいる、どこにでもいる、
私と同じような隠れ喪女達に共感したりちょっと安心したりそんな一部になれればな。

と思い、思いつきで始めた日々の心の記録である。

気に入った方はお付き合いをどうぞ。

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