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中村とうよう と KAKULULU

今朝、ツイッターで自分のお店をエゴサーチして見つかった話。

「ミュージック・マガジン」取締役会長、音楽評論家であり世界のポピュラー・ミュージックを紹介したレーベル・オーナーである故・中村とうよう氏。80年代末から著作権が切れた音源を解説本にCD付けて発売していた「オーディブック」シリーズ。発行元は「有限会社オーディブック」。その有限会社の住所が「東池袋4-29-6」と書いてあるそうだ。


この住所は現在のKAKULULUの住所と全く同じ

こんなことがあるのかと思わず、ツイートを見て飛び起きてしまった。もちろん、中村とうよう先生がここいた事実も初耳。三角ビルの前オーナーはここは新聞配達所で、一番最初は小児歯科と教えてくれてたし。

ただ、お店をリノベーションをした際、入り口を面している道路を変えたために警察か法務局か何かに「住所が変わる」など言われた記憶がある。それも店となる前に、廃墟の中に眠っていた古い住所標識を引っ張りだして今貼り付けているから、同じ住所だと思う。

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お店で世界中の音楽をかけて営業していた日々にも何か意味があったのかもしれない、と思い少し怖くなった。何か当時の有限会社「オーディブック」に勤めていた方、オフィスに行かれた方、など情報があれば教えて頂けると助かります。

中村とうよう先生も向かいの大勝軒行っていたのかな。

この三角ビルを初めて見た時、「よく外国のミュージシャンが何か電気的啓示を受け、自分はミュージシャンになったんだと自伝で語ったりする。多分、あの感覚似た何かを少しだけ感じた。」と書いたけど、まさか...ね..?

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